商品詳細『紙の爆弾』2008年1月号(エスエル出版会)

月刊『紙の爆弾』1月号
12月7日発売!

A5判/112頁
定価500円(本体476円+税)

◆『NHK紅白』紅組司会のSMAP中居正広は"女性の敵"じゃなかったの?......それからの『ジャニーズスキャンダル調書』
◆吉本興業も高笑い『佐賀のがばいばあちゃん』島田洋七の『一杯のかけそば』疑惑
◆憲法21条が危ない!第9回 ジャーナリスト 寺澤有
◆「元御料地」に産廃三万トンの山が築かれた 神戸市・須磨一ノ谷の奇々怪々
◆告発の行方───〈食〉の〈偽装〉が相次ぐ中で「西宮冷蔵」の闘いの意味を考える
◆景品、金、等価交換......「パチンコ換金」に問題続出!
◆米シティグループ子会社のサラ金が"ヤミ業者"に債権売り飛ばし 違法の連続も「お咎めなし」の理由
◆日本株式市場にトラブル続発のワケ??金融システムを支えるエンジニアたちの悲鳴
◆GIVE PEACE A BUSINESS CHANCE!ジョン・レノンを神格化するオノ・ヨーコのジョン・暖簾"カルト"
◆それからの「外務省のラスプーチン」佐藤優外伝 「私のマルクス」を読む 2
◆紙の爆弾&"cho-choino-choi"Presents「あれ、どないなったんでっか?」
◆行く秋に谺(ルビこだま)する"インター"は再開の烽火だろうか??座談会「10・21共同行動in京都・円山野音」を省みて

<<連載>>
芸能裁判を読む20......みおなおみ
美しい国ニッポンに住む人々
マッドアマノ「風刺画報」
村田らむのテケテケ見聞録
ニッポン主義者同盟(遊郭派)
ベラミ伝説14
高須新聞
徒然なるままに


赤坂晃の判決公判を傍聴する人々

「おいおい、ホントかよ」
 十一月一二日、発表された第五八回紅白歌合戦司会者に、会見場は腰を抜かした。
 何と、SMAPの中居正広が紅組、笑福亭鶴瓶が白組の司会をつとめるという。五一年ぶりに紅白ともに男が司会者になる。NHKはその意外性を自画自賛するが、会見場はそんなことに驚いているわけではない。五一年前は高橋圭三と宮田輝という局アナコンビであり、今回とは事情が違う。しかも、中居は去年も司会を務めており、二年連続四回目となる。
"国営放送"はそんなに人材難だったのか、そんなにジャニーズ事務所にに気を使うのか、という驚きである。
「紅組の司会を担当する中居正広さんは、いまや国民的人気グループとなったSMAPのリーダーとしてだけでなく、さまざまな番組の司会として、テレビをはじめとする多くのメディアに欠かせない存在の一人です」(NHK広報)
 それがタテマエに過ぎないのは、今さら一般の視聴者だって知らないはずがない。
 最近の「熱愛報道」は、倖田來未と中野美奈子が知られている。幸田の方はビジネス絡みの可能性があるが、中野の方は楽しそうなプリクラも流出し、交際自体は事実だった。
 二人は「笑っていいとも!」の共演をきっかけに二〇〇五年一一月から交際を開始。「2人を結びつけたのは中野の手作りの野菜ジュース。過労で声がかれ気味の中居を気遣って中野が毎回差し入れた。中居はこのジュースに感動し、食事に誘ったそうです」(「日刊ゲンダイ」二〇〇七年一月一一日付)などという綺麗事の馴れ初めも聞かれるが、二人に「純愛」のイメージなどあるはずがない。中野については、大学時代から「清純派」とはほど遠い「中出しナカミー」と呼ばれた下ネタ全開のエロ女だった過去の暴露までされ、多くのブログで面白おかしく取りざたされている。まあ、中居の過去の遍歴も考えれば、お互い「中出し同士」で「お似合いの二人」ともいえるから、それだけに周囲はその交際に興味を持ったのだろう。
 この交際は、中野が番組を降板(局はたんなる交代と説明)したことや、『週刊女性』(二〇〇六年十月二四日号)が報じた宮古島旅行、今年二月はじめのインターネットにおける「入籍の噂」などで盛り上がりを見せたが、その時点でジャニーズ事務所は公式サイトから中居名で異例の否定コメントを掲載して沙汰止みになった。ここでもまた、中居は事務所にケツを拭いてもらったのだ。
 自殺未遂、中絶、退社騒動、番組降板......、事ほど左様に中居の女性問題は、いつだって必ず事務所が乗り出し女性が傷つくことになっている。こんな人間が「紅組」の司会なんて、けだし噴飯ものではないか。そして、そのような人選を自画自賛しているようでは、NHKにも未来はない。

関連商品


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.shiseiweb.co.jp/mt/mt-tb.cgi/98

コメントする

市井文化社  TOP