商品詳細『紙の爆弾』2008年2月号(エスエル出版会)

月刊『紙の爆弾』2月号
1月7日発売!
A5判/112頁
定価500円(本体476円+税)

◆芸能訴訟の"守護神"矢田次男弁護士とのぞみ総合法律事務所の気になる弁護活動
◆"本木雅弘、竹中直人ら所属「フロム・ファースト」小口健二社長の訃報に奮起?"芸能界のドン"が『東京スポーツ』に「直接抗議」の理由
「キョーシュクです!」梨元勝が芸能報道の全てを話す 徹底ロングインタビュー!前編......聞き手・みおなおみ
◆本当はコワい芸能界??オトコたち・オンナたちの"枕営業"の真実
◆産廃の山に埋もれた「一等別荘地」??神戸市・須磨一ノ谷の奇々怪々 2
◆エンドレス・パチンコマター??パチンコ店を悩ませる「釘にまつわる逡巡」
◆「なぜ女子プロレスはダメなのか?」リングから見た崩壊のメカニズム・前編
◆アメリカ死の商人のミサイル防衛構想に騙されるな!今あらためて関東防空大演習を嗤(わら)う
◆防衛費問題、公務員制度改革......問題解決を遅らせた石井紘基殺害事件
◆それからの「外務省のラスプーチン」佐藤優外伝 「私のマルクス」を読む 3
◆『新潮45』タレント編集長・中瀬ゆかりのトンデモぶり
◆日本スポーツ教育界の惨状 女子バレーボール界の「体罰」を徹底取材

《連載》
マッドアマノ「風刺画報」
ニッポン主義者同盟(遊郭派)
キラメキ★東京漂流記
高須新聞
徒然なるままに

梨元 あれはボクがスポーツ新聞にのせられたんだけど、福島敦子さん(中部日本放送を経て、フリーキャスター)がワイドショーで司会をするという噂が出た時に、報知新聞の人がボクのところに来たんです。「福島敦子にインタビューしたら、『私は梨元さんのような仕事は嫌なんです』と言った」っていう。これは完全に挑発されたんだけれども、ボクは『そうですか。それは要するに芸能人を取材するということがいけなくて、プロスポーツ選手やオリンピック選手を取材することがいいってことですか。取材っていうのは、どんな人を対象にするのでも同じだと思うんですよ』と気色ばんだコメントをしました。新聞記者としては対決姿勢で盛り上がったから喜んでましたけどね。その後、結局彼女はTBSのキャスターをやってんだけれども、結局オウム問題で対応できなくてつぶれてしまった。ボクは、人の家に行けばドアに足挟んでも取材しますよ。でも、彼女は格好いいもんだと思ってる。だから何もできなかった。伝えるってことはそんな格好いいもんじゃないですよ。
■たかが芸能、されど芸能
梨元 ボクは彼女と田丸美寿々を比較するんですよ。どっちが残ってるって。田丸は見事ですよ。(美里泰伸と)不倫、略奪婚、男には騙され借金を背負い、離婚あり、そういう中でもやっている。人の心の痛みとか挫折感をもっている。そういうのがいいんですよ。
ー福島さんは、梨元さんが芸能ということで偏見を持っていたのでしょうか?
梨元 そうかもしれませんね。でも、取材するのはどのジャンルもかわらないですから。政治では、たとえば、ナベツネが汐留の日テレの会議室で福田政権を応援しようとやるわけだから、わかりにくいですよ。C型肝炎の書類を隠蔽されちゃって倉庫行ったら出てきたとか、生死に関わるようなこともある。芸能ならそこまではない。ただ、芸能ならジャニーズをどうしてやらないのかとか、わかりやすいし、人間が生きている愛憎は反面教師になるかも知れない。いずれにしても、伝えることの価値に優劣をつけるのはおかしい。政治記者と討論会をやったら、彼らは「芸能なんていい加減だよ。年齢とか違ってたりするし、勝手に誰がどうしたとか言うじゃないか」っいう。だから「あんた方ね、大臣が決まる時にあいつだこいつだって言ってるじゃないの」言ってやりましたよ。よく、「たかが芸能」といいますよね。ボクは「いや、されど芸能だ」と言います。

関連商品


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.shiseiweb.co.jp/mt/mt-tb.cgi/96

コメントする

市井文化社  TOP