月刊『紙の爆弾』(エスエル出版会)2008年8月号発売!
月刊『紙の爆弾』8月号
7月7日発売!
A5判/112頁
定価500円(本体476円+税)
◆昔と同じやり方で「自然の素材」を強調する『味の素』の「不自然」すぎるPR戦略
◆『えっ? 愛煙家の少年少女に朗報!?』「未成年喫煙対策」を口実にタスポや顔パス自販機でタバコ売り上げ拡大を目論む"日本たばこ"の煙たい妄動
◆「宅地」に遺骨を埋葬、大阪府に「謝礼」......大阪・大規模霊園に渦巻く「闇」の真相
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◆いつから警察はダメになったのか??後藤田正晴の"遺伝子"の本質
◆「徒然なるままに 最終回拡大版」に物申す??『紙の爆弾』&鹿砦社の"新たな旅立ち"とは何か
<<連載>>
芸能裁判を読む 26......みおなおみ
マッド・アマノ「風刺画報」
キラメキ★東京漂流記
本誌発「デジタル紙の爆弾」今月のスクープ!
69歳の挑戦者!JJサニー千葉(千葉真一)流"武士道"
T-1二見のマット界断罪日記
ニッポン主義者同盟〈遊郭派〉
まけへんで!! 今月の西宮冷蔵
月刊 高須新聞
東京高裁(石川善則裁判長)は六月一一日、藤あや子が月刊誌『新潮45』(二〇〇六年九月号)の記事でプライバシーを侵害されたとして、発行元の新潮社などに三三〇〇万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、一三二万円の支払いを命じた昨年一二月十日の一審判決(東京地裁・金子順一裁判長)を支持。同社側の控訴を棄却した。
同誌は、「昭和&平成芸能史『女と男』十三の修羅場」というタイトルの特集だった。記事では、藤の交際していた男性や前夫について記載した。
新潮社側は、一審・二審とも「記事内容は多数の週刊誌で既に報じられている」と主張したが、一審では、「集中的な報道があってから今回の雑誌発行まで約一四年が経過し、その間には繰り返し報じられていない。一般の人には知られてない事柄でプライバシー侵害に当たる」(金子裁判長)としていた。今回の高裁でも同様に、「二〇年前の話など記事内容は過去のもので、あらためて公表する意義は見いだし難く、社会の正当な関心事とは認められない」(石川裁判長)と指摘した。要するに、公知の事実でも昔のことを蒸し返したら不法行為になってしまうということである。
生き様を見るために、その人の言動や事件を過去に遡って見て行くことは避けて通れない試みである。石川裁判長のいう「あらためて公表する意義」があるかどうかは、紋切り型に「×年前」という時間で線引きすることではなく、少なくともその記事自体の価値によって判断してもいいのではないだろうか。
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