商品詳細『紙の爆弾』2009年9月号(エスエル出版会)

東京の編集プロダクション、年中無休の市井文化社が制作に関わった書籍をご紹介します。

アグネス・チャン、創価学会、(財)日本ユニセフ協会......
「児童ポルノ絶滅」の呪文で言論表現封殺を企てる
あやしい政治勢力のハレンチな正体を暴く!

覆面座談会
なりふり構わぬ政権交代選挙
続出必至!これが選挙違反の新手口だ

オバマ「対話路線」の裏で続くアメリカによるアフガン空爆
人々の怒りが生む「ニュータリバン」

鹿砦社VS"芸能界のドン"バーニングプロダクション「名誉毀損」裁判控訴審判決を検証する

シリーズ「悪の血脈」
――日本支配を完成させた特権一族相関図
第三回「麻生家」

裏金告発した元愛媛県警巡査部長
退職後も続く闘争
第二回『二人の内部告発者』

公正取引委員会から排除措置命令
止まらないセブン?イレブンオーナーたちの反乱

千葉真一(JJサニー千葉)主宰の俳優養成学校を巡る投資詐欺
被告が語る事件の全貌

地域住民無視の「巨大パラボラアンテナ建設」にみる業官一体の"不可解"

青森県むつ市
《続》"幻の原発利権"を演出
暴力団住吉会フロント企業の正体

鹿砦社『アルゼ王国の闇』シリーズ
アルゼVS SNK・サミー裁判で
「アルゼ全面敗訴」が意味するもの

本誌は塀の中の読者を救えるのか??
"体験的"獄中メニューに舌鼓

――7・12鹿砦社被弾圧四周年の集いから

書評●二つの写真集――『東大全共闘 1968‐1969』『日大全共闘』

〈連載〉
芸能裁判を読む......みおなおみ
マッド・アマノ「風刺画報」
キラメキ★東京漂流記
本誌発「デジタル紙の爆弾」今月のスクープ!
T-1二見のマット界断罪日記
まけへんで!! 今月の西宮冷蔵
月刊 高須新聞
絵の爆弾

 情報商材というと、頭から悪徳商法の一種と決めつけ一顧だにしないのは、時代遅れになりつつある一面的な見方だ。ネットが普及したことで、ネットビジネスはリアル店舗を超えようかというほどの大きな市場になっている。そこに上祐代表は目をつけ、今後の「ビジネスモデル」になるものと判断した訳だ。
「ネット道場」のようなやり方で無料情報を提供しながら「見込み客」を囲い込むことを、ネットビジネス業界では「無料オファー」と呼んでいる。そこで見込み客リストを作ると共に彼らを教育(宣伝・啓蒙)する。そして、「100?3000円程度で大量に販売」する「フロントエンド」と呼ばれる廉価商品で取引実績を作り、「2万円以上もする水晶」のような「バックエンド」販売に発展させて大きな実入りを得るのだ。同団体は、ネットビジネスのセオリーを実践しているわけだ。サイトにセールスレターそのもののページはないが、麻原「元教祖」を相対化するくだりなどは、「不思議なもの」に流されやすい大衆の心をつかむには十分その役割を果たすだろう。サイトの作り方はいわゆる内部最適化がはかられ、SEO対策にも配慮されていることがわかる。 
 彼らを懐疑的に見る疑似科学批判や消費者問題対策の陣営に、このようにネットを教育とビジネスに上手に使う組織は存在しない。彼らに対して「オウムの残党だ」「非科学だ」「宗教で商売した」などという紋切り型の責め口上で満足する活動ではなく、こうした侮れない能力までもきちんと把握した上で必要な批判の論陣をはらないと、むしろ批判陣営の方が浮世離れし、体力負けしてしまうだろう。(敬称略)

東京の編集プロダクション、年中無休の市井文化社が制作に関わった書籍をご紹介しました。

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