商品詳細『紙の爆弾』2010年6月号(エスエル出版会)

週刊ダイヤモンド「消えた『電子書籍と出版界』特集」
ダイヤモンド社が怯えた"出版タブー"の真相
5月にも施行
「公訴時効廃止」の裏に捜査費拡大を狙う警察の影
沈んでいく大手メディアにしがみつく高給取りたちの時代錯誤
漫画&ヤクザ本への同時多発「表現規制」
問題に無自覚な東京都と隠蔽にはしる福岡県警
シリーズ「陰謀の血脈」 日本支配を完成させた特権一族相関図 第十二回「松下家」
RCC(整理回収機構)の意を受けた警察"冤罪逮捕"大チョンボの一部始終
ウィキリークスが衝撃暴露!!
実質「軍事占領下」のイラクで日常茶飯
アメリカ進駐軍による市民・ジャーナリスト惨殺の実態!!
「カジノ議連」発足に生き残りを図るパチンコ業界と利権の温存を狙う警察庁
「冤罪事件」の裏側にある「捜査されない殺人事件」 日本の司法の恣意性を問う
「長年の無念を晴らしたい」 告発されたプリマハムの「社内いじめ体質」
鹿砦社緊急NEWS!

〈連載〉
芸能裁判を読む......みおなおみ
マッド・アマノ「風刺画報」
裏金告発した元愛媛県警巡査部長 退職後も続く闘争
キラメキ★東京漂流記
本誌発「デジタル紙の爆弾」今月のスクープ!
死刑囚・清水大志 獄中からの手紙
T-1二見のマット界断罪日記
月刊 高須新聞
絵の爆弾 増山麗奈
まけへんで!! 今月の西宮冷蔵

 二〇〇八年二月、中国河北省・天洋食品で作られた冷凍餃子を食べた三家族計十人が下痢や嘔吐などの中毒症状を訴えた。冷凍餃子の中に有機リン系薬物「メタミドホス」が混入していた、いわゆる「毒餃子事件」である。
 この事件が最近になってまたワイドショーなどで報じられている。二〇〇九年一月になり、中国当局が容疑者とみられる元従業員を数ヶ月に渡って拘束していたことがわかったからだ。だが、まだ疑念や不信感が払拭されたわけではなく、消費者は改めて中国産の食材・食品に対して疑念と憤りを抱かざるを得ない状態にある。この事件が、「だから中国なんて胡散臭いんだ」という、反中国的な政治思想の口実にまで使われることもある。
 たしかに、中国の食品規制は曖昧で無責任な面があると専門家は口を揃える。「毒餃子事件」以外にも、中国産には違反農薬が検出される事件があったが、日本と中国とでは入手できる農薬の種類が違い、効率的により安全な農薬を使うという知識に差があるとの指摘もある。だから、中国産を気にするのは的外れな心配ではない。しかし、中国産「だけ」を心配するのは正しい対応ではないと本稿ではあえて釘を刺しておきたい。(「芸能裁判を読む」より)

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