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キラキラネームと呼ばれている珍奇な名前のせいでいじめられる高校生が、名前を変えたいが親に反対されているとの相談が話題

キラキラネームと呼ばれている珍奇な名前のせいでいじめられる高校生が、名前を変えたいが親に反対されているとの相談が話題

キラキラネームと呼ばれている珍奇な名前のせいでいじめられる高校生が、名前を変えたいが親に反対されているとの相談が話題です。そこには合理的根拠のないヘイトスピーチとしての問題点と、子どもファーストではない毒親の問題が見て取れます。

キラキラネームを笑う世間、改名を怒る毒親

話題になっているのは、弁護士ドットコムライフで紹介されていた、高校生からの相談です。

弁護士ドットコムにおける、「キラキラネームで悩んでいます。どうすれば改名できますか」という内容です。

相談者によると、「珍奇な名前(姓名の名の方)のせいで、小さな頃からいじめられ、精神的に病んでしまいました。人前で、自分の名前を言うこともできません」と追い詰められており、高校では通称名で呼んでもらいつつ、できることならば改名したいと考えているそうです。

ところが、親に改名を相談しても、「親の気持ちも考えろ」と怒られたといいます。

それに対して長瀬佑志(ながせ・ゆうし)弁護士の回答は、

  1. 家庭裁判所で、奇妙な名前であるとか、難読な名前であると認められれば、家庭裁判所の許可を得て改名することが可能
  2. 15歳以上なら自分で変更できる

ということです。

まとめサイトです。


4ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:16:28.09ID:51KEIloA0
アホな親
多すぎね

12ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:18:14.81ID:kXTfoG7t0
法律に従って改名すればよろしい
子供は親のペットでも所有物でもない

15ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:18:33.16ID:ZowPUXg50
そもそもマスコミが
キラキラネームとか言って
イジメを扇動したこと忘れないでね

17ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:18:59.87ID:75BfNGac0
改名しても元の名前で呼ばれていじめられるんじゃね?

28ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:23:04.94ID:hByrx1J40
親がバカだと苦労するね

37ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:24:16.96ID:aEtWibS/0
そんなに素敵な名前なら、自分を改名すればいいのにな

57ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:26:50.06ID:axe7jovu0
きらきらネームついてる時点で両親がロクデナシの馬鹿確定で、そのネームの
持主もろくな教育受けてない可能性が高いから馬鹿の可能性が高い。

よって、きらきらネーム持ちには近づかないほうが不幸にならないで済む。

97ニューノーマルの名無しさん2021/02/13(土) 15:30:35.39ID:4N8qT0hK0
王子様だっけ?
自力で改名したよね。


キラキラネーム、もっとひどい言い方はDQNネームなどといわれますが、それはどういうものかというと、つけたい音に強引に字を合わせている名前を唾棄するものです。

コメントにありますが、マスコミがそういうレッテル名と流行を作ったという責任は、あながち否定はできないでしょう。

しかし、メディアは民度の合わせ鏡。

冒頭の高校生の相談があるように、名前をとやかくいう低級な人間が世間にはいるということです。

姓だろうが名だろうが、それでどうこういうのは、明らかにヘイトスピーチです。

名前を馬鹿にする相手が憎くてやり込めたい時は、訴えればいいと思います。

先生が非協力的なら、教育委員会に言うのも一つの方法でしょう。

もし我慢できるなら、可能な限り通り名で過ごし、おとなになったら逆にそれをセルフプロデュースに利用できる場合もあります。

親が、その名前に対して何らかの思い入れがあるからといって、子供の相談に対して「怒る」というのは、明らかに毒親でしょう。

何度も書いていますが、我が国には、未だに家制度の因習を事実上残す目的で、子は親に無条件で従う奴隷であることを示す法律(民法第818条)があります。

親は子に対して絶対的立場に立てるので、何でも支配できると勘違いしている毒親がいます。

しかし、改名については、法律で15歳以上なら自分で申請できるのです。

自分の意志で(ということは自分の責任で)変えても良い、変えたい、という決意があるなら、親と新しい名前のどちらをとるか、という究極の選択として決断すればいいでしょう。

毒親とズルズル付き合うよりは、良い機会かもしれません。

なんで自分の親はこんな奴なんだ、と思ったとしても、そういう「ほしのもと」と諦めるしかないですね。

キラキラネームなんてそもそも命名のルールがないから

『キラキラネームの大研究』(伊東ひとみ著、新潮社)という書籍によると、『キラキラネーム』というレッテルを否定しています。

日本の戸籍は、姓であれ名であれ、「よみがな」は届け出ません。

出生届には、「よみかたは、戸籍には記載されません」と明記されています。

つまり、どんな読み方をしてもいいんですよ、というルールなのです。

そこに、自由(無原則)な命名の前提があります。

たとえば、『男はつらいよ』では、さくらの夫は『ひろし』といいましたが、テレビドラマでは『博士』、映画では『博』と一文字でした。

しかし、国語のよみがなテストで「ひろし」でも「ひろ」でもいいということにはなりません。

国語としては「ひろ」が正解です。

しかし、人名では「ひろし」で大いに結構なのです。

これが、現在の日本語の命名のルールです。

キラキラも、へったくれもないんです。そもそもいいかげんなんです。

『キラキラネームの大研究』では、「光宙」と書いて『ぴかちゅう』と読ませる「キラキラネーム」についても、「光一」と書いて「ぴかいち」と読む語句があるので、「そう突飛なものとはいえない」といいます。

一方、「和子」と書いて「かずこ」と読む名前がありますよね。

しかし、『キラキラネームの大研究』では、実は常用漢字表内の読み方にはない「当て字・当て読み」であることを指摘しています。

つまり、「和子(かずこ)」は、定義としては立派なキラキラネームなのです。

でも大抵の人は、それをキラキラネームとは言わないでしょう。

それは、あまりにも一般化しすぎたからです。

「心愛」だろうが「光宙」だろうが、一般化させた者勝ち、少数派で珍しいとキラキラネームになってしまうということです。

その程度の話なのです。くだらない話なのです

そんなもので、他者の名をキラキラネームだからと批判する手合は、思い上がった誤りです。

そんなことをするのは、低級な人間です。

「キラキラネームでは、役所とか会社・学校の名簿づくりでこまるじゃないか」

といいますか?

だから、役所に成り代わって自分が叱ってやると。

気は確かですか。

「キラキラネーム」が役所の手続きで不都合を生じたら、それはむしろ役所のシステムが改良される社会進歩のきっかけでしょう。

それによって、キラキラネームはキラキラネームではなく、「和子」のように一般化されるのです。

あろうことか、大衆が大衆を中傷することは為政者を喜ばせるだけの愚かな行為です。

名前よりも姓(苗字)の方が問題

なんだかんだいって、名前は自分の意志で変更できます。

数年間は、通り名で自分の希望の名前を使い、それを家庭裁判所に認めてもらうことで変更できます。

ですから私は、苗字の方が深刻だと思います。

なぜなら、名字は、結婚したときに配偶者の姓を名乗るか、誰かと養子縁組してその名字を名乗るかしか変更ができません。

法的には、姓の変更は「やむを得ない事由」がある場合(戸籍法107条1項)に一応認められていますが、そのハードルは高いですよ。

「氏が珍奇・難解・難読で、他の者に読むことが困難で、社会生活上著しい困惑と不便を与える場合とか、同姓同名者がいるため混同され社会生活上著しい支障があるような場合」(1984年7月の大阪高裁判決)と定められており、まあ事実上「例外的な措置」と考えても差し支えありません。

いずれにしても、鈴木さんが「私は佐藤と名乗りたい」と思ってもそれはできない、ということです。

できることは、その姓の「読み」を変更するぐらいです。

自分の名字を変えることができるのか?生まれながらにして結婚や養子以外は一生モノである姓の合法的変更の可能性を考える
「自分の名字って変えられるのかな?」って、思ったことはありませんか。生まれながらにして誰もが持っている。でも結婚のとき以外、変わることがないとされている姓。法的に変える方法はいくつかありますが、ハードルは決して低くはありません。

まあ。「鈴木」と書いて「さとう」と読ませることもルール上は可能ですが、さすがにそれは現実的ではありません。

いうまでもありませんが、名前をどうこうというのは、肌の色や障碍など、本人の希望や意図でそあなったわけではないことに対する攻撃であり、ヘイトスピーチ以外のなにものでもありません。

今日は長くなりましたが、まとめます。

  1. ひとさまの命名にエラソーに誹謗中傷するな
  2. 「キラキラネーム」の「問題点」は、そもそも我が国の戸籍のルールの矛盾の産物である
  3. 「キラキラネーム」が役所の手続きで不都合を生じたら、それはむしろ役所のシステムが改良される社会進歩のきっかけであり、あろうことか大衆が大衆を中傷することは為政者を喜ばせるだけの愚かな行為である

以上、キラキラネームと呼ばれている珍奇な名前のせいでいじめられる高校生が、名前を変えたいが親に反対されているとの相談が話題、でした。


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