サイトアイコン 市井のブログ

Amazon Kindle Unlimitedは、Amazon形式の電子書籍kindleのコミック、雑誌、書籍のうち200万冊読み放題。最初の3ヶ月99円も

Amazon Kindle Unlimitedは、Amazon形式の電子書籍kindleのコミック、雑誌、書籍のうち200万冊読み放題。最初の3ヶ月99円も

Amazon Kindle Unlimitedは、Amazon形式の電子書籍kindleのコミック、雑誌、書籍のうち200万冊読み放題。最初の3ヶ月99円のキャンペーンが始まりました。通常なら1ヶ月980円、3ヶ月で2940円が必要になるところ、最初の3ヶ月を99円で利用できるものです。

3ヶ月終了後は、本来の月額980円で自動更新されますが、キャンペーン期間中にメ解約すれば追加料金は発生しません。

ただしキャンペーン対象は、キャンペーンの案内が表示された方だけに限られます。

表示される条件については開示されていませんが、私のアカウントでは「99円」で表示されていました。

Kindle Unlimitedとはなんだ

Amazon Kindleというのは、書籍のネット販売などで巨大企業となったAmazonの規格による、電子書籍・雑誌配信や、対応端末などのサービスの総称です。

Amazonで本を買うとき、書籍の価格に「kindle版」という表示があります。

それは紙の書籍ではなく、電子データとして提供される場合の価格です。

データは、専用の端末やアプリを使って読むことができます。

kindle版電子書籍は、オリジナルの書き下ろしと、紙の書籍で出版されているものをkindle版にしたものとがあります。

紙の書籍で出版されているもののkindle版の場合、価格は紙の書籍の代金以下です。

kindle版電子書籍の流通を、従来の書籍のそれと比べますと、Amazonは書店と取次店(書籍の問屋)を兼ねています。

また、データ入稿のため、著者が編集やデザインなど制作者を兼ねることになりますから、流通がシンプルで、かつ紙や印刷や製版のコストも掛からないので、価格が安くなるわけです。

著者の印税(ロイヤリティー)は35%、もしくは諸条件クリアで70%の2通りになっており、良くて10%という紙書籍にくらべると、数字は高くなっています。

もっとも、編集制作コストも含まれるわけですが。

3ヶ月99円で読み放題

Amazon Kindle Unlimited(キンドル・アンリミテッド)というのは、Amazon Kindle形式の電子書籍を、月額980円で読み放題になるサービスです。

Amazon Kindle Unlimitedについては、『Prime Reading』という、Amazonプライム会員用のKindle版読み放題サービスがあります。


『Prime Reading』とは、Amazonプライム会員なら、一部のKindle版電子書籍を無料で読み放題というサービスです。

ただ、この場合の「一部」は、ごくごく限られたものです。

もうひとつ踏みこんだサービスとして、Amazon Kindle Unlimitedには、1ヶ月間無料でAmazon Kindle電子書籍を何冊でも読めるお試しサービスがあります。

つまり、Amazon Kindle Unlimitedというサービスは、

1.無料でほんの一部読み放題(Prime Reading)

2.1ヶ月無料お試しで12万冊以上の本が読み放題(Kindle Unlimitedお試し)

3.月額980円で12万冊以上の本が読み放題(Kindle Unlimited本サービス)

という3段階で本格サービス利用ができます。

今回(8月30日~)は、そのうちの「2」の部分のもうひとつの選択肢として、一部ユーザーに6月22日までは「3ヶ月99円」も選択できることになったのです。

電子書籍の評価と将来性

十分元がとれる料金

Amazon Kindle Unlimitedは、読み放題とはいっても、すべてのKindle本が対象というわけではありません。

売れている新刊本はリストから外れ、対象となる書籍はつねに変動しているので、Amazon Kindle Unlimitedだけで、読みたい本をすべてまかなうことはむずかしいかもしれません。

しかし、読める書籍については、試し読みをして、どうしても手元においておきたければ購入する、という使い方はできます。

月に2冊も読めば、本来の料金(980円)であったとしてもモトはとれているといえるでしょう。

電子書籍はゼロスペース

電子書籍というと、紙の書籍のように手元に残らないから、「買った」という実感が乏しい、と思う方もいらっしゃるかもしれません。

よく、テレビで文化人が、ビデオでコメントを述べているとき、背後はびっしり書籍が入った本棚が映ることが多いですよね。

あれに憧れていませんか。

私はむしろ逆に、購入時のコストとともに、あの本棚は、保管のコストの証明でしかないと思っています。

そのコストやスペースを、もっと別の使い方をしたほうが生活に潤いをもたらすかもしれません。

あなたが突然亡くなったら、家族はもしかしたらその処分に困るかもしれません。

荷物として持つのではなく、物理的にはクラウドサービスと協力して自分を身軽にする。

ITによる生活の質の変化とは、そうしたことも含まれているのではないかと私は思います。

もちろん、Amazon Kindle Unlimitedは、1回読んだ電子書籍をまた読んでももちろん何の問題もありません。

月額980円がプレッシャーと感じますか。

私は以前、TSUTAYA DISCASという、月2000円でDVD借り放題のサービスに加入したとき、モトをとろうと必死になって1年半で300タイトルぐらい借りたので、それが今も映画レビュー記事などに役立っています。

今回も、Amazon Kindle Unlimitedによって、最近しなくなっていた読書をするように自分を仕向けることができるかもしれないと考えています。

Amazon Kindle Unlimitedは、月ごとの契約なので、飽きたらすぐにやめることもできます。

無料お試し期間なら、その期間だけで打ち切ることもできます。

実は、私は以前も、同じサービスで3ヶ月、十分な読書をさせていただきました。

1回申し込んだので、もうチャンスはないのかと思ったら、また申し込めると言うではありませんか。

私は今回も、申し込むことにしました。

みなさんも、いかがですか。

以上、Amazon Kindle Unlimitedは、Amazon形式の電子書籍kindleのコミック、雑誌、書籍のうち200万冊読み放題。最初の3ヶ月99円も、でした。


《増補改訂版2020》本好きのためのAmazon Kindle 読書術: 電子書籍の特性を活かして可処分時間を増やそう! – 和田稔


Kindle Fire Owner’s Manual: The ultimate Kindle Fire guide to getting started, advanced user tips, and finding unlimited free books, videos and apps on Amazon and beyond【電子書籍】[ Steve Weber ] – 楽天Kobo電子書籍ストア

モバイルバージョンを終了