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2026年4月、既存のGoogleアカウントのGmailアドレスを変更できる新機能が登場。しかも変更後も旧アドレスで受信することが可能です。

2026年4月、既存のGoogleアカウントのGmailアドレスを変更できる新機能が登場。しかも変更後も旧アドレスで受信することが可能です。

「若い頃に付けたアドレスが、今ではちょっと恥ずかしい…」
「仕事で使うのに、うっかり綴りを間違えてそのまま何年も使ってしまった…」

こんなふうに、「できれば変えたいけれど、今さら変えるのも大変…」と、ためらってきた方は、きっとたくさんいらっしゃるでしょう。

今までは、アドレスを変えたかったら、新しいアカウント(Googleの会員登録)を最初から作り直すしか方法がありませんでした。

でも、それって大変なことなんです。

これまで貯めてきた大切なメールや、Googleドライブの書類、YouTubeで登録したお気に入りチャンネル、さらにはアプリで買ったものまで、すべてをゼロから始め直さなければなりません。

いわば、「デジタルの引っ越し」をするようなもの。その面倒さに負けて、多くの人が「まあいいか」と、使い続けてきたのです。

しかし、2026年4月、ついにこの問題を解決する、画期的なアップデートが行われました。

古いアドレスは「消えない」!むしろ頼もしいサポート役に

今回の情報源です。

一番の心配は、「古いアドレスに届く大切な連絡が、見られなくなってしまうのでは?」という点でしょう。

でも、ご安心ください。Googleは、とても親切に設計してくれています。

新しいアドレスを設定しても、古いアドレスは自動的に「予備のアドレス」として残り続けます。

Googleの説明をかみくだいて言うと、

「古いアドレスに届いたメールも、新しいアドレスの受信ボックスに自動でまとめられるので、2つのアドレスを別々にチェックする手間は一切いりません。」

つまり、通販サイトやSNS(フェイスブックやラインのようなもの)に登録しているアドレスを、いちいち全部変更し直す必要はないのです。

古いアドレスで届いたものも、新しい受信トレイにちゃんと届きます。

「大事な連絡をうっかり見逃す」という心配が、まったくないのが、この機能の大きな魅力です。

ログインは「新旧どちらでもOK」というやさしさ

この機能が本当に便利だと言われる理由のひとつは、ログインのときの自由さにあります。

GmailやGoogleのサービスにサインイン(ログイン)するときは、新しいアドレスでも、古いアドレスでも、どちらを入力しても同じアカウントに入れます。 どちらでも自分のページが開くので、混乱しません。

ただし、ここでひとつだけ注意点があります。

それは、Google以外のほかのウェブサイトでのことです。

ネット通販や銀行のサイトなどは、自分で登録情報を更新する必要があります。

古いアドレスで登録していたら、引き続き古いアドレスでログインすることになります。Googleで変えても、外部のサイトには自動で連絡がいかない、ということです。

逆に言うと、「これは仕事用」「これはプライベート用」と、古いアドレスと新しいアドレスを使い分けることも可能です。あくまで「中身(データ)は一つ」ですが、外から見ると「別人のように振る舞える」という、玄人向けの使い方もできます。

つまり、「入り口(ログイン)は共通、対外的な顔は別もの」という、柔軟な設計になっているわけです。

変更は「1年に1回」だけ。よく考えてから決めてください

大変便利な機能ですが、何度も変えられるわけではありません。

いたずらに変更できないよう、しっかりとしたルールがあります。

変更できるのは、1年に1回だけです。

一度新しいアドレスに変えると、次に変えられるのは12ヶ月(1年)後です。

もし「やっぱり古いアドレスに戻したい」と思っても、それはそれで1回の変更扱いになり、また1年間は変更できません。

また、学校や会社から貸与されているGoogleアカウント(Google Workspaceなど)では、この機能が使えない場合もあります。管理する側の設定で、変更ボタンが表示されないことがあるからです。

もし設定画面にボタンが見当たらない場合は、「自分のアカウントではこの機能は使えないのだな」と思ってください。

個人で使っているアカウントでも、一度決めたら1年間はそのアドレスで過ごすことになるので、新しいアドレスを決める際は、もう一度ゆっくり確認してから「決定」ボタンを押しましょう。

データの保存容量(ストレージ)は「増えない」

「アドレスを新しくしたら、無料で使える15GBの保存容量も新しくなるのでは?」と期待される方もいるかもしれませんが、ここは少し現実的になりましょう。

アドレスを変えるということは、あくまで「名前」を変えるだけです。
Googleフォト(写真保存)、Googleドライブ(書類保存)、Gmail(メール)で一緒に使っている15GBの容量はそのまま引き継がれます。

つまり、「容量がいっぱいだからアドレスを変えよう」というのは、解決策にはなりません。
容量が気になる方は、不要なメールや写真を整理するか、有料のプラン(Google Oneなど)を検討することをおすすめします。

これで「新しい自分」を名乗れます

今回のアップデートで、私たちはついに、「過去のデータを全部捨てる」という大変な思いをせずに、自分にぴったりの新しい名前(アドレス)を選べるようになりました。

これまで「変えたいけど、面倒だし、何かあったら怖い」とあきらめていた方にとって、この機能は、単なる設定変更以上の意味があります。

それは、「昔の自分」とお別れして、「今の自分」にふさわしい名前で、気持ちよくデジタルの世界と付き合っていくための、新しい一歩です。

もし今、新しい自分を名乗れるとしたら、あなたはどんな名前(アドレス)を選びますか?


はじめての Gmail Google Workspace連携技解説付 – 石塚亜紀子

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