
日本の朝食外食市場が伸びているというテレ朝news
テレ朝newsによると、日本の朝食外食市場は、共働き世帯の増加などを背景に5300億円を超える過去最大の規模へと成長しているそうです。この活況を受け、大手外食チェーンは圧倒的なコストパフォーマンスを誇る朝限定のメニューを展開し、顧客の獲得に力を入れています。
たとえば、「大戸屋」では、都内の一部店舗にて炭火焼きの魚や唐揚げを含む定食を驚きの低価格で提供し、家庭では手間のかかる本格的な味を実現しています。
しまほっけの朝定食はもは、炭火で焼き上げた本格的な魚定食にドリンクバーが付いて600円(2026年9月末まで)という破格の設定です。
また、北九州発祥で、都内にも進出しているの「資さんうどん」では、提供時間を3時間に絞ることで、お得感のある独自の定食ラインナップを展開しています。
かしわうどん定食は、ハーフサイズのうどんに230gの中ライス、明太子や辛子高菜が付いて560円で提供されています 。
こうした各社の戦略は、多忙な現代人のニーズに応えつつ、朝から質の高い食事を楽しめる新たな選択肢を提供していると報じています。
朝食市場が5300億円規模に急拡大している背景
朝食市場5300億円超!大戸屋激レア限定定食&資さんうどん“3時間だけ”メニュー https://t.co/Sc0ylbOPl1@tv_asahi_news
— テレ朝NEWS (@tv_asahi_news) April 11, 2026
朝食市場が5300億円を超える規模に拡大し、過去最高を更新している背景として、ニュースでは共働き世帯などが増加していることを挙げています。
これにより、忙しい朝に外食を選ぶ人が増えていると考えられています
前述のように、現在600円台という破格の朝食を提供している、都内の「浅草橋」と「池袋東口」の2店舗限定の大戸屋の朝定食を紹介しています。
注文が入ってから、独自のグリラーを使って炭火で焼き上げる手間や掃除の大変さ、唐揚げの油の温度や時間を秒単位で管理するといった手間の多さなど、朝から非常に時間と労力のかかる調理を行っているようです。
資さんうどんの朝定食は、朝の3時間だけ提供されており、10時になると注文パネルから「朝定食」の表示が消えてしまうそうです。
朝定食が導入された背景については、1976年のオープン当初から24時間営業を行っていたため、「1日3食資さんうどん」という常連客を飽きさせないように、朝定食をはじめ、おでんやカレーなどメニューのバリエーションを増やしたと説明されています。
どちらも、なぜ限定的な提供なのかは明らかにされていませんが、試験的な意味合い、もしくは希少価値を狙ったものなのかなという気がします。
大戸屋や資さんうどん以外にも、非常に多くの外食チェーンが独自の朝食メニューを提供し、朝の需要を取り込んでいます。
業態別に、代表的なチェーン店とその特徴をいくつかご紹介します。
1. 牛丼・定食チェーン(手頃な価格で和食を)
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吉野家: 一番人気の「朝牛セット」や、430円のお得な納豆定食などを提供しています。
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すき家: 牛丼チェーン最多となる22種類もの朝食メニューを展開しており、中でも「牛まぜのっけ朝食」が人気を集めています。
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松のや: 「得朝ロースかつ定食」を550円で提供するなど、朝からしっかりと食べたい層に向けたボリュームのあるメニューを展開しています。
2. カフェ・ファストフード(定番のモーニング文化)
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マクドナルド: 「朝マック」として、定番の「ソーセージエッグマフィン」やハッシュポテトなどを提供し、長年親しまれています。
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コメダ珈琲店: ドリンクを注文すると、無料でトースト(卵ペーストや小倉あんなどを選択可能)がついてくる手厚いモーニングサービスが有名です。
3. ファミリーレストラン(ゆったりとした時間と多様な選択肢)
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ガスト: 和食から洋食まで非常に多様なメニューを展開しており、ワンコイン以内で頼める「モーニングプレート」などがあります。また、スープバーやドリンクバーが付いてくるため、朝からゆっくり過ごせるのが特徴です。
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デニーズ: メイン5種、お好みセット7種、そしてドリンクバーを自分好みに自由に組み合わせられる「セレクトモーニング」を提供しています。
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ロイヤルホスト: スクランブルエッグやベーコンなどが乗ったワンプレート料理など、ホテルの朝食を思わせるような、少し特別感のある豪華なモーニングメニューが支持を集めています。
各チェーン店は、朝だけの特別価格を設定したり、ドリンクバーをセットにしたりするだけでなく、ガストのように朝からグランドメニューの人気商品(チーズインハンバーグなど)を選べるようにするなど、それぞれの強みを活かして独自の朝食市場を形成しています。
各店で朝食メニューを提供
卵ごかけご飯、“朝食強化策”を試してみました https://t.co/7VlkkVkBgq
— 無明子 (@shirimochigome) April 21, 2026
もう13年前になりますが、「モスバーガー」と「すき家」の朝ごはん定食リポートを記事にしたことがあります。
これが朝御膳です
月見ライスバーガーとミニ豚汁で税抜き380円
マクドナルドの月見バーガーのような玉子が挟まっていますが、スパニッシュオムレツとも違い「プレーン」、他にパティがあるわけでもなく、まさに卵だけをはさんだライスバーガーでした。
記事では「次はないな」と書いてますね(笑)
今はあるのかな、と思ってサイト見たら、今は「鮭」なんですね。
\教えて!あなたの朝モスはどっち派?/
【モーニング野菜バーガー+オレンジジュース】のハンバーガー派はRT!
【朝御膳「たまご 黄身醤油ソース」】のライス派はお気に入り登録!http://t.co/tbuPH6hIZO pic.twitter.com/yq9X2Dg9Ht— モスバーガー (@mos_burger) February 20, 2015
すき家は、何の変哲もないたまごかけごはん朝食+納豆(当時280円、今は400円)。
わかめ、油揚げの味噌汁とひじきがついていますが、うーん、これも別に自宅で食べられるしなあ。
みなさんは、朝食の外食は利用されていますか。
苦しむ外食産業―週刊東洋経済eビジネス新書No.102 – 又吉 龍吾, 松浦 大, 渡辺 清治, 風間 直樹, 新藤 真実, 福山 智美, 中野 法子, 筒井 幹雄, 小林 由依
