社会

科学といえば通常は自然科学をさします。しかし、日本学術会議や大学などは文系諸分野も、人文科学、社会科学と「科学」をつけます

科学といえば通常は自然科学をさします。しかし、日本学術会議や大学などは文系諸分野も、人文科学、社会科学と「科学」をつけます。それらは科学ではないと言う意見もありますが、ではどうして人文科学や社会科学など「科学」と呼ばれるのでしょうか。
社会

東日本大震災から14年。石原慎太郎氏(当時東京都知事)の「天罰」発言は宗教と公共性の境界、災害の意味づけを考えさせられた

東日本を襲った大震災から14年。石原慎太郎氏(当時東京都知事)の口から飛び出した「天罰」という言葉は瞬く間に批判の的となり、撤回を余儀なくされました。公人の言葉の責任、宗教と公共性の境界、そして災害の意味づけについて考えさせられました。
自然科学・医学

杉原賢著『医薬品等の「治験のバイトに参加する」時に読む本!』は、治験初心者に向けて必要な知識と心構えを分かりやすく解説

『医薬品等の「治験のバイトに参加する」時に読む本!』(杉原賢著)。新薬開発に協力することで「報酬」が得られるため注目を集めている治験。参加したい初心者の不安や疑問に答えて、必要な知識と心構えを分かりやすく解説しています。
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宗教

菩薩とはなにか(平岡聡著、春秋社)とともに、旧統一協会に解散命令を出したことを受け改めて明覚寺霊視商法詐欺事件を振り返る

東京地裁が旧統一協会に解散命令を出したことがニュースとなりました。報道では、過去に解散命令を受けた宗教法人として明覚寺が挙げられていますが、この機会に改めて明覚寺霊視商法詐欺事件を振り返ってみたいと思います。
文学・文芸・読み物

交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】は、交通事故鑑定人・環倫一郎が事故に隠された真相を暴き出す交通事故がの推理ミステリー

交通事故鑑定人 環倫一郎【完全版】は、交通事故鑑定人・環倫一郎が事故に隠された真相を暴き出す交通事故がの推理ミステリーです。原作は梶研吾、作画は樹崎聖、 1996~2001年『スーパージャンプ』(集英社)にて連載されました。
社会

世界に衝撃を与えた『サピエンス全史』は何を伝え、いかなる未来をさし示しているのか。入門書にしてもう読んだ読者への解説書

世界に衝撃を与えた『サピエンス全史』は何を伝え、いかなる未来をさし示しているのか。入門書にしてもう読んだ読者への解説書。著者のユヴァル・ノア・ハラリさんと池上彰さんの対談を筆頭に、各分野の研究者たちが同書の魅力と可能性を述べています。
文学・文芸・読み物

霧の神話(森村誠一著、祥伝社文庫)は、1974年に祥伝社ノン・ノベルで初出、現在もKindle化されている長編本格推理小説です。

霧の神話(森村誠一著、祥伝社文庫)は、1974年に祥伝社ノン・ノベルで初出、現在もKindle化されている長編本格推理小説です。結婚相手の隠された過去や連続する事件による心理的な緊迫感が特徴です。1975年の春には連続ドラマ化もされました。
社会

動物園ではたらく 仕事と生き方(小宮輝之著、イースト新書Q)Kindle版

動物園ではたらく 仕事と生き方(小宮輝之著、イースト新書Q)は、動物園で40年間働き都内3園の園長を務めた「動物園博士」の半生と動物園職員の生活が描かれています。「動物園で働く」という仕事の実態や魅力、動物園の役割について語った一冊です。
文学・文芸・読み物

棋士という生き方仕事と生き方(石田和雄著、イースト新書Q)はプロ棋士として活躍した著者の自伝的考察。生きる棋士のリアルを描く

棋士という生き方 仕事と生き方(石田和雄著、イースト新書Q)は、プロ棋士として活躍した著者が、自身の経験や視点から棋士という職業、そしてその生き方を多角的に考察した書籍です。プロ棋士という、独特の環境と競争の中で生きていく難しさや面白さを具体例を交えて解説しています。
社会

池田清彦著『正直者ばかりバカを見る』(角川新書)は、生物学者である著者が社会に対して率直な意見を述べるエッセイです。

池田清彦著『正直者ばかりバカを見る』(角川新書)は、生物学者である著者が社会に対して率直な意見を述べるエッセイです。本書では、原発問題、大麻、ガン治療、沖縄問題など、現代社会で議論の的となるテーマについて、著者独自の視点から鋭く切り込んでいます。
文学・文芸・読み物

まんが悪の帝王列伝残虐非道な日本の経営者たち(コアコミックス)は、実業界で大きな成果を出して名を成した伝説の人物伝です

まんが悪の帝王列伝残虐非道な日本の経営者たち(コアコミックス)は、実業界で大きな成果を出して名を成した伝説の人物伝です。ジャパネットたかたの高田明初代社長など、思ったことはすぐに実践する積極性で共通した人々です。
宗教

NHK「100分de名著」ブックス ブッダ最期のことば(佐々木閑著)は、お釈迦様の臨終を描いた『涅槃経』というお経を解説する書籍

NHK「100分de名著」ブックス ブッダ最期のことば(佐々木閑著)は、お釈迦様の臨終を描いた『涅槃経』というお経を解説する書籍です。お釈迦様は、食あたり、もしくは大腸がんによって80歳で亡くなった「普通の人」であることが描かれています。
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