毒親

社会

「毒親」の正体ー精神科医の診察室からー(水島広子著、新潮社)は、自らの診療体験から毒親や育った子について見解を述べた

「毒親」の正体ー精神科医の診察室からー(水島広子著、新潮社)は、自らの診療体験から毒親やそこで育った子について見解を述べた書籍です。毒親だから幸せになれないで思考停止せず、毒親がどうして毒親になったのかまで考えなさいという内容です。
社会

毒親サバイバル(菊池真理子著、KADOKAWA)は、毒親育ちの作者の告白とともに、10人の毒親育ちの人たちの話を漫画にまとめた

毒親サバイバル(菊池真理子著、KADOKAWA)は、毒親育ちの作者の告白とともに、10人の毒親育ちの人たちの話を漫画にまとめたものです。毒親というのは、子にとって毒のような悪影響を及ぼす親という意味。子は大人になってもその影響に苦しみます。
文学・文芸・読み物

消えたママ友(野原広子著、KADOKAWA)は、なかよし4人組の中の1人のママ友が、突然子どもを置いて姿を消してしまった話です。

消えたママ友(野原広子著、KADOKAWA)は、なかよし4人組の中の1人のママ友が、突然子どもを置いて姿を消してしまった話です。1人欠けただけで3人まで不仲になったり、蒸発の理由を勝手に詮索する陰口が横行したりと、人間関係の脆さが描かれています。
スポンサーリンク
事件・事故

川口祖父母殺害事件を題材にした映画『MOTHER マザー』について解説されているのは『映画になった恐怖の実話』(鉄人社)です。

川口祖父母殺害事件を題材にした映画『MOTHER マザー』について解説されているのは『映画になった恐怖の実話』(鉄人社)です。少年が、母親に求められて自分の祖父母に手をかけたものの、母親は「息子が勝手にやった」と供述した事件です。
事件・事故

息子に夫を殺させた母の心の闇(深井結己、ユサブル)は、毒親に翻弄された女性が自分も毒親として息子を追い詰めてしまった話

息子に夫を殺させた母の心の闇(深井結己、ユサブル)は、毒親に翻弄された女性が自分も毒親として息子を追い詰めてしまった話です。収録した『ザ・女の事件』【合冊版】Vol.2-1は、実際にあった事件を元に構成した漫画を全5話収録しています。
社会

毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで(つつみ著、KADOKAWA)は、タイトル通り恐怖と威圧と虐待の生活を描く

毒親に育てられました 母から逃げて自分を取り戻すまで(つつみ著、KADOKAWA)は、タイトル通り恐怖と威圧と虐待の生活を描いています。毒親が毒親を育てるといいますが、毒母の源泉は毒祖父であったことまで打ち明けられるくだりは圧巻でした。
事件・事故

秋葉原無差別殺傷事件(2008年、2022年7月26日刑執行)を漫画化して収載したのは『まんが凶悪死刑囚大全獄』(コアマガジン)

秋葉原無差別殺傷事件(2008年)を漫画化して収載したのは、まんが凶悪死刑囚大全獄(アンソロジー著、コアマガジン)。2022年7月26日に刑執行が報じられ、改めて事件と元死刑囚の生き様について振り返る報道により本誌も注目されています。
社会

「子どもを殺してください」という親たち(押川剛著/鈴木マサカズ画、新潮社)は、精神障害者移送サービス業を描いています

「子どもを殺してください」という親たち(押川剛著/鈴木マサカズ画、新潮社)は、精神障害者移送サービス業を描いています。統合失調症などの子弟を、説得で病院に移送するサービスを日本で初めて創始。移送後の自立・就労支援にも携わっています。
宗教

カルト宗教信じてました。(たもさん、彩図社)は、制限だらけの生活のエホバ2世が息子の病気治療をきっかけに宗教をやめた話

カルト宗教信じてました。(たもさん、彩図社)は、制限だらけの生活のエホバ2世が、息子の病気治療をきっかけに宗教をやめた話です。カルト宗教とは、日常生活における非科学的な考えや行いを売り物にした宗教の看板を掲げるところを言います。
芸能・エンターテイメント

『積木くずし最終章』(穂積隆信著、駒草出版)は、空前の大ベストセラーとなった『積木くずし』完結編。大どんでん返しの結末

『積木くずし最終章』(穂積隆信著、駒草出版)は、空前の大ベストセラーとなった『積木くずし』完結編。大どんでん返しの結末です。2012年に制作されたドラマが、BSフジで2022年4月9日に放送されて10年ぶりにトレンドキーワードになりました。
社会

『毒になる親 完全版』は、アメリカのセラピスト、スーザン・フォワードさんが上梓した悩む数千人のカウンセリング結果と解法

『毒になる親 完全版』は、アメリカのセラピスト、スーザン・フォワードさんが上梓した悩む数千人のカウンセリング結果と解法の名著です。毒親というのは、子にとって毒のような悪影響を及ぼす親という意味で使われる言葉です。
事件・事故

3歳男児をウサギ小屋で監禁虐待死させた足立区の事件を漫画化したのは『鬼親~2015年うさぎケージ監禁男児虐待事件』(阪口ナオミ、ぶんか社)です

3歳男児をウサギ小屋で監禁虐待死させた足立区の事件を漫画化したのは、『鬼親~2015年うさぎケージ監禁男児虐待事件』(阪口ナオミ、ぶんか社)です。毒親に育てられた2人が、それをトレースするような生き方で我が子を虐待した不幸な事件です。
スポンサーリンク