OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】(よこやま良平著)のご紹介をします。

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OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】(よこやま良平著)のご紹介をします。

OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】(よこやま良平著)のご紹介をします。無料で使えるノートアプリは、マイクロソフトが提供するOneDriveにデータを保存し、保存と検索を行います。

『OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】』は、よこやま良平さんが上梓したKindleです。

初心者でもわかるWindowsのOneNote入門 officeシリーズ、というサブタイトルが付いています。

タイトル通り、OneNoteについての導入と機能解説のKindleです。

OneNoteは、Microsoftが開発したデジタルノートです。

紙のノートに書くのと同じような感覚で、Web上にメモを作成・管理できます。

Windows、Mac、スマホ(iOS、Android)などの幅広い端末にアプリケーションが対応しており、Webブラウザからでも使うことができそれぞれの同期も可能です。

OneNoteは、Microsoftアカウントを持っていればすぐに無料で始められます1。

OneNoteの主な機能として、クイックノート、クラスノートブック、スプレッドシート、ノートブック・セクション・ページがあります。

OneNoteを使うメリットとして自動保存、手書き入力、管理が容易、複数人との共有/共同編集が可能などが挙げられます。

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OneNoteの特徴

OneNoteは、Microsoftが提供するデジタルノートアプリケーションです。

いわゆるノートアプリと言われるものです。

異なるデバイス間でノートを作成、編集、共有することができます。以下に、OneNoteの主な利点と欠点を解説します。

OneNoteのよいところ

クロスプラットフォーム対応: OneNoteはWindows、Mac、iOS、Androidなど、さまざまなプラットフォームで利用することができます。これにより、異なるデバイスで作業をする場合でも、ノートへのアクセスや編集が容易になります。

統合性の高さ: OneNoteはMicrosoft Officeスイートに統合されており、WordやExcel、PowerPointなどの他のOfficeアプリケーションとの連携がスムーズです。また、OneDriveやSharePointとも連携しており、クラウド上でのファイルの保存や共有が容易です。

ノートの柔軟性: OneNoteでは、テキスト、画像、図形、表、チェックリストなどさまざまな要素を自由に組み合わせてノートを作成することができます。また、手書き入力や音声入力にも対応しており、自分の好みや作業スタイルに合わせたノート作成が可能です。

カテゴリー分類とタグ: OneNoteでは、ノートをカテゴリーに分類し、タグを付けることができます。これにより、情報の整理や検索が容易になります。さらに、ハイライトや重要度の設定など、重要な情報を目立たせる機能も利用でのきます。

OneNoteの悪いところ

機能の複雑さ: OneNoteは多機能なアプリケーションであり、初めて使う人にとっては使い方が複雑に感じることがあります。特に、高度な機能や設定を利用する場合は、学習コストがかかるかもしれません。

同期の問題: OneNoteはクラウド上でノートを保存するため、インターネット接続が必要です。また、複数のデバイスで同じノートを編集する場合、同期のタイミングや競合の解決に関する問題が発生することがあります。

検索の制約: OneNoteの検索機能は強力ですが、大量のノートがある場合に検索精度が落ちることがあります。

Evernoteとの比較

先日、クラウドサービスEvernoteのプレミアムが、約1.5倍の値上げを発表しました。

それによって、OneNoteに一定数シフトするのではないか、などと予想する向きもあります。

ただ、両アプリとも、競合はしても全く同じではありませんから、「では乗り換えよう」と簡単に決めることはできないでしょう。

ということで、共通点と相違点についてまとめてみます。

Evernoteとの共通点

OneNoteとEvernoteは、どちらも人気のあるノート作成および情報管理アプリケーションです。以下では、OneNoteとEvernoteの共通点を解説します。

メモ作成と整理: 両者はメモを作成し、整理するためのツールとして使用できます。テキスト、画像、音声、ビデオなど、さまざまなメディアを組み合わせてメモを作成することができます。

クロスプラットフォーム対応: OneNoteとEvernoteは、Windows、Mac、iOS、Androidなど、さまざまなプラットフォームで利用することができます。デバイス間でノートを同期するためのクラウドサービスも提供されています。

検索と組織化: 両者は高度な検索機能を備えており、大量のノートの中から必要な情報を素早く見つけることができます。また、ノートをフォルダやタグなどで組織化することも可能です。

コラボレーション機能: OneNoteとEvernoteは、ノートを他のユーザーと共有して協力することができます。同時編集やコメント機能を使用して、他のユーザーとのコラボレーションを促進することができます。

オフラインアクセス: 両者はオフライン状態でもノートにアクセスできる機能を提供しています。ネットワーク接続がない場所でもノートを表示および編集できます。

ノートのバックアップ: OneNoteとEvernoteは、ノートのバックアップを自動的に作成する機能を備えています。データの損失や削除の心配をすることなく、ノートを安全に保管できます。

これらの共通点により、OneNoteとEvernoteはどちらも優れたノート作成および情報管理ツールとして利用されています。選択する際には、各アプリケーションの独自の特徴やインターフェースの好みに基づいて判断することが重要です。

Evernoteとの相違点

OneNoteとEvernoteの相違点については、以下のとおりです。

プライスとプラットフォームが違います。

OneNote: OneNoteは無料で使用でき、WindowsコンピューターとMicrosoft Office Suiteにプリインストールされています。Windows、macOS、iOS、Androidの各プラットフォームで利用できます。Microsoft 365のサブスクリプションにより、追加の機能が利用できます。

Evernote: Evernoteは無料プランと有料プランを提供しています。無料版には制限があり、プレミアムプランではオフラインアクセスや大容量のアップロードなどの高度な機能が利用できます。EvernoteはWindows、macOS、iOS、Androidなどのプラットフォームで利用できます。

組織と構造が違います。

OneNote: OneNoteは階層的なノートブック構造を使用します。ノートブック、セクション、ページを作成することができます。タブやページを持つ物理的なノートブックのレイアウトに似ています。

Evernote: Evernoteは柔軟なタグ付けシステムを使用しており、ノートブックとノートの他に複数のタグをノートに割り当てることができます。これにより、より簡単な組織と検索が可能となります。

ユーザーインターフェースとデザインが違います。

OneNote: OneNoteは視覚的に豊かなインターフェースで、デジタルなスクラップブックのような見た目です。さまざまなフォント、色、スタイルなどのフォーマットオプションが用意されています。

Evernote: Evernoteはシンプルで直感的なデザインを採用しています。シンプルながらも使いやすく、情報の整理や編集がスムーズに行えます。

機能と統合が違います。

OneNote: OneNoteはMicrosoft製品との統合が強力で、OutlookやOneDriveなどと連携して使用することができます。また、ハンドライティングや音声入力などの高度な機能も備えています。

Evernote: Evernoteは様々なプラットフォームやツールとの連携が可能です。Webクリッパーやメールプラグインなどの拡張機能を活用して情報を取り込むことができます。

結局、知子の情報も併用

結論的にはどんでんがえしかもしれませんが、私はもともとMS-DOS時代から、『知子の情報』を使っており、現在も併用しています。

つまり、どちらも完全ではないからです。

OneNoteについては、OneDriveのビジネス版Professionalを契約して、1TBのスペースを確保しました。

私も、今回のEvernoteの1.5倍の値上げは痛いですね。

ただ、私はいったんフリーに戻して、その上で学割契約にしようと思っています。

みなさんは、どちらをどう使われていますか。

以上、OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】(よこやま良平著)のご紹介をします。でした。

OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】初心者でもわかるWindowsのOneNote入門 officeシリーズ - よこやま良平
OneNoteの使い方完全図解・スマホやパソコンでも使える電子ノートを解説【2021年保存版】初心者でもわかるWindowsのOneNote入門 officeシリーズ – よこやま良平

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