事件・事故

『ロボトミー殺人事件』はロボトミー手術で前頭葉を切除された犠牲者が担当医師の家族を殺害した事件をもとにした漫画

『ロボトミー殺人事件』を読みました。実話をもとにした漫画です。ロボトミー手術の犠牲者が、担当医師の家族を殺害事件です。『殺人犯の正体』(鍋島雅治 (著), 岩田和久 (著)、大洋図書)という殺人事件9件をマンガにまとめた本の中に収録されています。
事件・事故

『真相究明!!和歌山毒入りカレー集団殺人事件』(画:桐野さおり/原作:有田万里、Kindle版)で草野直樹の冤罪経験を思い出した

『真相究明!!和歌山毒入りカレー集団殺人事件』(画:桐野さおり/原作:有田万里、Kindle版)をご紹介します。1998年に起こった和歌山毒物カレー事件の漫画化ですが、一部で言われている、実は真犯人は別にいるのではないか、という視点で事件を振り返っています。
文学・文芸・読み物

『ゆうひが丘の総理大臣』(望月あきら、オフィス漫)は陰翳に富む人柄を描くドラマ化もされたヒューマンタッチの学園漫画

『ゆうひが丘の総理大臣』(望月あきら、オフィス漫)をマンガ図書館Zで読みました。かつての学園ドラマの原作全17巻をすべて読めるのは大変ありがたい。1978年には中村雅俊を主演に、モデルに室生犀星を連想する同名のドラマも制作されました。
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芸能・エンターテイメント

森川正太『売れない役者ーあなたの知らない芸能界サバイバル』(はまの出版)は森川正太さんが2000年に上梓した書籍

『売れない役者ーあなたの知らない芸能界サバイバル』(はまの出版)。訃報が話題の森川正太さんが2000年に上梓した書籍です。森川正太といえば、昭和の古き良き時代のドラマに欠かせない俳優でした。またひとつ昭和が消えた思いですが追悼の思いで振り返ります。
宗教

『古事記ーまんがで読破ー』(バラエティ・アートワークス、イースト・プレス)は“最古の歴史書”をまんがで平易に翻案

古事記ーまんがで読破ー(イースト・プレス)を読みました。文官・太安万侶が日本で初めて書き残した“最初の神話”“最古の歴史書”をまんがで翻案したもの。日本語も文法が体系付けられたものがない時代の表現物をわかりやすく翻案しています
事件・事故

驚愕!!ふとん叩き引っ越しおばさんの知られざる真実(桐野さおり/有田万里、ユサブル)は奈良騒音傷害事件を描いた漫画

『驚愕!!ふとん叩き引っ越しおばさんの知られざる真実』(画:桐野さおり/原作:有田万里、ユサブル)は、かつてワイドショーで「引っ越し、引っ越し」と大声で叫ぶ騒音おばさんとして報じられた奈良騒音傷害事件を描いた実録漫画です。
実用

『「異情」な人々』(和田秀樹著、フォレスト出版)は「人間の合理的思考を奪う感情」にならない振り回されないための対処法

『「異情」な人々』(和田秀樹著、フォレスト出版)をご紹介します。「異情」とは「人間の合理的思考を奪う感情」を表現した著者の造語。周囲の異情な人」に振り回されない、そして自分自身が「異情な人」に陥らないための対処法がまとめられています。
芸能・エンターテイメント

『落語家見習い残酷物語』(金田一だん平著、晩聲社)は落語家に弟子入りしたが残れなかった「私怨と私憤満載の不思議本」

『落語家見習い残酷物語』(金田一だん平著、晩聲社)という書籍が1990年に発行されました。落語家に弟子入りしましたが、結局残れなかった者の「私怨と私憤満載の不思議本」(版元宣伝コピー)です。私はその「不思議」とは何かを改めて考えてみました。
実用

『改訂版 金持ち父さん貧乏父さん』(ロバート・キヨサキ著、 白根美保子翻訳、筑摩書房)は金持ちが教えるお金の哲学

『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』(ロバート・キヨサキ著、 白根美保子翻訳、筑摩書房)を読みました。「金持ち」になる人と「貧乏」になる人の生き方・考え方について2人の「父さん」を比較してまとめています。
実用

『フリー・ジャーナリストになりたい君にー』は業界紙記者が経験を積んでフリージャーナリストに。人生で大事なのは決断

『フリー・ジャーナリストになりたい君にー一業界紙記者が新進ジャーナリストになるまで』(平賀雄二著、アドア/自由空間)をご紹介します。業界紙の会社でライターとしての経験を積んだ著者が、フリージャーナリストになるまでの話です。
パソコン・IT

『検索エンジン上位表示 SEO完全ガイド』(中嶋茂夫・武藤正隆共著、ソシム)でSEO最適化して自分のブログを見直そう

『検索エンジン上位表示 SEO完全ガイド ソーシャルメディア時代の内部対策&外部対策』(ソシム)という書籍を読みました。読み始めたのはかなり前ですが、少しずつ読み進めて最近やっと終わりました。中嶋茂夫さんと武藤正隆さんの共著です。
実用

『60歳で小説家になる。』は元ホテルマンだった森村誠一氏が定年後の60代以後は第二の人生の選択として小説家を推奨

『60歳で小説家になる。』という幻冬舎の書籍をご紹介します。森村誠一氏は、「社会でさまざまな経験を積んだ60代のほうが、書くという点では有利」として、第二の人生の選択として小説家を選ぶことを薦めています。元サラリーマンだけに説得力を感じました。
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