ハングリータイガートレッサ横浜店(横浜市港北区)は炭団型の牛肉100%ハンバーグを目の前の鉄板で調理してくれます

ハングリータイガートレッサ横浜店(横浜市港北区)は炭団型の牛肉100%ハンバーグを目の前の鉄板で調理してくれます

ハングリータイガートレッサ横浜店(横浜市港北区)は炭団型の牛肉100%ハンバーグを目の前の鉄板で調理してくれます。鉄板は熱いまま提供され店員さんが最終調理。仕上げにハンバーグにかかる独特のソースはランチオリジナルハンバーグでもいただけます。

ハングリータイガートレッサ横浜店とはなんだ

ハングリータイガーは炭団型ハンバーグの元祖

ハングリータイガーは、神奈川県に9店舗(2019年2月16日現在)あるハンバーグとステーキの店です。

ハングリータイガー公式サイトより

ハングリータイガー公式サイトより

レストランのハンバーグは、大きく分けて2つのパターンがあります。

ひとつは、牛肉100%の肉の塊を炭団のような形で提供するもの。

そのままでは火が通りませんから、熱い鉄板のまま客に提供され、その鉄板の上で仕上げを行います。

ナイフとフォークでいただきます。

もうひとつは、最初から平べったいわらじ型のハンバーグです。

玉ねぎやデンプンなどつなぎを使っているので、箸でも裂けるやわらかさです。

どちらかといえば、より大衆的なお店が後者であることが多いようです。

一方、ハングリータイガーは肉の塊を提供する前者の元祖です。

ハングリータイガー

ハンバーグ店としては、静岡県磐田市にある炭焼きレストラン『さわやか 磐田本店』というところの「げんこつハンバーグ」も炭団型として有名ですが、そこはラーメン二郎風に言えば、ハングリータイガーのインスパイヤ店といったところです。

そして、ハングリータイガーは、原材料の産地を、外国のものは国、国内のものは都道府県まで公開しています。

どこの産地でも食べるときは食べるのでしょうが、こういうご時世ですし、情報を公開するということが大切だと思います。

トレッサ横浜とはなんだ

9店舗あるハングリータイガーの中で、この日行ったのはハングリータイガートレッサ横浜店。

ハングリータイガートレッサ横浜店

店名通り、トレッサ横浜という施設のレストラン街に入っています。

トレッサ横浜とは、トヨタが開発する首都圏初のオートモール複合施設です。

約220店舗の専門店が入るショッピングモールです。

ランチオリジナルハンバーグ(1350円)

パンでもライスでもOK、飲み物付き

ハングリータイガートレッサ横浜店では、平日11:00~15:00にランチタイムがあります。

ランチオリジナルハンバーグは、炭団型ハンバーグ、付け合せは玉ねぎを炒めたもの、にんじんとコーンとグリンピース、インゲン、ジャガイモです。

ライスとパンのどちらも選べます。

さらに飲み物が付きます。

ハングリータイガートレッサ横浜店は、ハンバーグだけでなくステーキも提供はしていますが、やはりハンバーグをいただきたくなります。

ステーキハウスはほかにもありますが、炭団型のハンバーグにオリジナルのソースという取り合わせは、ハングリータイガーでしか味わえないからです。

店員による最終調理

炭団型の肉の外側は、調理場で焼きます。

テーブルにはナプキンがありますが、そこには説明書きが。

テーブルにはナプキン

お召し上がりいただく直前に、鉄板上で最終調理を行います。
お客様の目の前に料理が運ばれましたら、ナプキンを胸もとまで
持ち上げていただき、油がはねなくなってからお召し上がりくださいませ。
(おおよそ60秒以上かかります)


そして焼き終わると、熱い鉄板ごと店員さんが持ってきます。

配膳されたら紙ナプキンで体をカバーします。

店員さんは、まず炭団を2つに割ります。

まず炭団を2つに割ります

次に、割った肉の中を鉄板に直接押し当てて十分に加熱します。

十分に加熱

そして、ハングリータイガーのオリジナルソースをかけます。

オリジナルソース

この間、客はナプキンを持ち上げて、待っています。

ナプキンを持ち上げて

頃合いを見計らって、ナプキンを下げてハンバーグをいただきます。

鉄板は熱く提供されるので、最後までハンバーグが温かいままいただけます。

いただきました

肉はオーストラリア産100%ですから、何もいうことはありません。

ランチオリジナルハンバーグ

ライスかパンの選択ができますが、パンは焼き立てのような温かい状態でマーガリンと一緒に提供されるので、おいしくてパンだけを先に頂いてしまいそうです。

本格的なハンバーグをいただくというのはこういうものか、という気になります。

一通りいただいた頃合いを見計らって、飲み物が提供されます。

コーヒー

コーヒーをいただきました。

ランチオリジナルハンバーグまとめ

ハングリータイガーの保土ヶ谷本店は、横浜新道の上にある小屋のような建物で、神奈川県横浜市でありながら、どこか田舎のキャンプに来たような趣です。

それに比べると、ハングリータイガートレッサ横浜店はビルの中ですから、景観は全くありません。

しかし、作り方やサービス、味などは全く変わることがありません。

いずれにしてもサービスは、グラスの水はマメに交換してくれるなど、きめ細かい接客をしていただけます。

以上、ハングリータイガートレッサ横浜店(横浜市港北区)は炭団型の牛肉100%ハンバーグを目の前の鉄板で調理してくれます、でした。

小さくして強くなった―こうしてハングリータイガーは生まれ変わった
小さくして強くなった―こうしてハングリータイガーは生まれ変わった

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