ポリコーン(坂金製菓)がトレンドワードにありました。巨大な粒が特徴のジャイアントコーンを原料とした軽やかな食感の膨張菓子です。

この記事は約4分で読めます。

ポリコーン(坂金製菓)がトレンドワードにありました。巨大な粒が特徴のジャイアントコーンを原料とした軽やかな食感の膨張菓子です。

ポリコーン(坂金製菓)がトレンドワードにありました。巨大な粒が特徴のジャイアントコーンを原料とした軽やかな食感の膨張菓子です。整腸作用が期待されるイソマルトオリゴ糖による上品な甘みが特徴で、2013年には全国菓子大博覧会にて農林水産大臣賞を受賞しました。

コーンの膨張菓子といえば、ポップコーンがおなじみです。

ポップコーンは、ポップ種(爆裂種)という、小粒で種皮が固いトウモロコシを乾燥させた粒を、油やバターをひいたフライパンなどで数分間炒り続けて油で炒り、塩やしょうゆ、バターなどで味をつけます。

一方、ポリコーンは一般的なポップコーンとは異なり、

1.ジャイアントコーンを原材料とする
2.油を使わずに圧力を利用して膨らませるポン菓子の手法で作られている
3.整腸作用が期待されるイソマルトオリゴ糖による上品な甘みをつける

という違いがあります。

ポン菓子ってご存知ですか。

私が子供の頃は、屋台が来ましたけどね。

ポン菓子(爆発米)は、密閉した専用の圧力釜に米を入れ、約10気圧(約180℃)まで加熱・加圧した後に一気に蓋を開放し、大爆発とともに生じる急激な減圧で米粒を一気に約10倍に膨らませる伝統的なお菓子です。(GoogleAIより)

ジャイアントコーンは、南米ペルーのウルバンバ地方など限られた地域でのみ栽培される「ペルビアン・ホワイト・ジャイコーン(学名: Zea mays)」というトウモロコシの一品種です。一般的なトウモロコシよりも粒が約2倍大きく、甘みが少ないのが特徴です。(GoogleAIより)

これがポリコーンだ

ポリコーンの外袋は、上がトウモロコシを連想する黄色、下が透明になって中身が見えています。

その黄色部分をバックに、無着色 ポリコーン ほんのり甘い との記載があります。

透明部分は、ポリコーンを小皿にあけている画像が中央にレイアウトされ、その上に「オリゴ糖入り」、さらにその上には「朝食・おやつなどに手軽でおいしい!」と解説されています。

そして下段には、『第26回全国菓子大博覧会農林水産大臣賞受賞』と記載されています。

全国菓子大博覧会(全菓博)とは、約5年に1度開かれる和お菓子の博覧会、和菓子のオリンピックともいわれています。

賞に応じた出品料を納めた作品・商品には、最高賞である名誉総裁賞・内閣総理大臣賞・農林水産大臣賞などが贈られるそうです。

第26回全国菓子大博覧会は、2013年に広島市中央公園で開催され、80万7000人(Wikiより)が参加したそうです。

ポリコーンのお味

ポリコーンは、人工的な添加物がなく、素朴なジャイアントコーンの食感とオリゴ糖の甘みがもう一粒、もう一粒という気持ちになります。

ポップコーンほどサクサク感はないのですが、それだけ実がつまっているということがいえます。

イソマルトオリゴ糖で味をつけているので、砂糖とも一味違甘さが独特の魅力です。

一般的に、砂糖などの「単糖類」や「2糖類」は摂取後すぐに体内で消化・吸収されるため、血糖値を急上昇させやすいという性質があります。

一方、イソマルトオリゴ糖をはじめとする「オリゴ糖」は、以下の優れた特徴を持っています。

消化されにくい
人間はオリゴ糖を分解する酵素を持っていないため、胃や小腸で吸収されず、そのまま大腸まで届きます。

善玉菌の栄養源
大腸に届いたオリゴ糖は、ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌の「エサ」となり、腸内環境を整える手助けをします。

天然由来の安心感
清酒、味噌、醤油といった発酵食品やハチミツにも含まれる天然成分であり、熱に強いという特性も持っています。

要するに、健康食品というわけです。

ポン菓子文化の継承と普及活動


ポリコーンを製造しているのは、愛知の流通菓子を代表する老舗である坂金製菓といいます。

ポリコーンは、今回のスタンダードなポリコーンのほか、ヘルシーポリコーン、メープルポリコーン、キャラメルポリコーンなどを販売しています。

ポリコーンの他には、芋かりんとう、国産米のこめおこし、ヘルシーむぎスナック、昔ながらのこめはぜ、カフェラテポップコーンなどを販売しています。

ポン菓子のオーソリティですね。

近年、購買層の高齢化が課題となる中、同社は若い世代への認知拡大にも積極的に取り組んでいます。

その象徴的な活動が、2025年に出版された『ポン菓子の魅力を爆裂させる本』です。

同書は、南山大学2年の水谷勇貴さんと愛知淑徳大学3年の神谷歩美さんが、菓子メーカーへのインターンシップの成果として出版したものです。

たとえば、ポン菓子が100倍おいしくなる食べ方3選として、

牛乳やヨーグルトをかけたシリアル風
チョコレートやドライフルーツを使った「シャレチョコポン」
カツオ節をまぶした和風味

などを紹介しています。

この取り組みは新聞各紙でも紹介されるなど、大きな反響を呼びました。

これは単なる販促活動ではなく、古くからあるポン菓子文化を次世代に継承し、新たなファンを獲得するための、同社の本気度が感じられる施策と言えるでしょう。

みなさんは、ポリコーン、ご存知でしたか。

ジェーシーシー お買得気分 ポリコーン 70g×12個
ジェーシーシー お買得気分 ポリコーン 70g×12個
ポン菓子の魅力を爆裂させる本: 誰かに話したくなるポン菓子の話 - 葛島幹也, 神谷歩美, 水谷勇貴
ポン菓子の魅力を爆裂させる本: 誰かに話したくなるポン菓子の話 – 葛島幹也, 神谷歩美, 水谷勇貴

コメント