美味しさの秘密は?リンガーハットの挑戦長崎ちゃんぽんを世界に(篠原勲著、創英社)は創業者の米濵和英氏の功績を紹介する書籍

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美味しさの秘密は?リンガーハットの挑戦長崎ちゃんぽんを世界に(篠原勲著、創英社)は創業者の米濵和英氏の功績を紹介する書籍

美味しさの秘密は?リンガーハットの挑戦長崎ちゃんぽんを世界に(篠原勲著、創英社)は、長崎ちゃんぽんでお馴染みのリンガーハットグループについて紹介している書籍です。創業者の米濵和英は、外食業界の発展に大きく寄与した人物です。(文中敬称略)

リンガーハットは、日本全国に約600店舗展開しているそうです。

この数には、長崎ちゃんぽんを主力とするリンガーハットブランドの店舗に加え、濵かつ(浜勝)などのとんかつ関連のブランドも含まれます。

近年、同社はコロナ禍の影響を受けて新規出店を一時停止していましたが、現在は既存店舗の改装や新規出店を再開し、特にポストコロナ対応型の店舗づくりに注力しています。

また、売上の回復を目指し、原材料費やエネルギーコストの高騰などの課題にも対応しています。

このリンガーハットグループの歴史は、米濱和英(よねはま かずひで、1943年12月1日 – )がひたすら真面目な経営姿勢を貫いてきたことに尽きるというのは本書。

創業60周年(発行時は50周年)のリンガーハットの歴史と熱い戦いを解説しています。

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地域の味を全国に届ける


米濱和英は、現在もリンガーハットの代表取締役会長兼最高経営責任者で、元日本フードサービス協会会長です。

米濵は、中華民国山東省煙台生まれ。

戦後、鳥取県鳥取市賀露町に引き揚げ、鳥取県立鳥取西高等学校卒業。

家業の魚屋が倒産しため進学を断念し、一家で長崎県に転居。

1964年に、兄の米濵豪と浜かつ(現リンガーハット)を設立しました。翌年に取締役に。

1974年には、長崎ちゃんぽんを主力メニューとする飲食店「リンガーハット」の1号店を長崎市にオープンしました。

もちろん、ちゃんぽんは長崎の地域特有料理として知られていましたが、米濵はこれを全国展開できると確信しました。

そのビジョンは、「地域の味を全国に届ける」というものでした。

と同時に、長崎を含む地域社会との連携を大切にし、地元食材の活用や雇用創出にも貢献しました。

ここがすばらしいですね。

1982年リンガーハット代表取締役社長になります。

この前後で全国展開を加速し、都市部を中心に多くの店舗を開設しました。

特にショッピングモール内やロードサイド店舗を重視し、利便性の向上に努めました。

私の地元、環状八号線の糀谷というところにもできて、日当たりの良く広い店内は居心地が良く、数え切れないほど通いました。(数年前に閉店)

ChatGPTには、リンガーハットの特徴を尋ねてみました。

1. 均一な品質管理:
米濵氏は、どの店舗でも同じ味を提供するため、食材や調理法を徹底的に標準化しました。これにより、チェーン展開での一貫性を確立しました。
2. 地元食材へのこだわり:
長崎ちゃんぽんに使うキャベツや豚肉など、国内産食材を積極的に使用しました。特に、野菜の国産比率100%を早い段階で達成し、食の安全性を訴求しました。
3. 手頃な価格での提供:
手頃な価格で本格的なちゃんぽんを提供することで、ファミリー層やビジネスパーソンに広く受け入れられました。

2009年10月に、野菜ちゃんぽんができたときは、キャベツ200g、もやし200g、たまねぎ50g、にんじん10g、長ねぎ10g、コーン5g、オランダさやえんどう5gと、全部で480gの国内産野菜入り。1日に必要な野菜摂取量350gを上回る480gの野菜を使っている。高知産しょうがの野菜ドレッシングも付いている、と宣伝されていました。

野菜をいっせいに国内産のみに切り替えたときでしたね。

経営状態は、浮き沈みがありましたが、そのたびに数字の上がらない店舗は整理して、コストをより少なくしたフードコートを増やすなど対応しました。

でも、麺増量が無料でなくなったのは、ちょっと残念でしたけどね。

日本の外食文化に新しい潮流


リンカーバットの長崎ちゃんぽんは、ちゃんぽんのほかにも、小さな餃子や皿うどんなども人気メニューです。

餃子は、リンガーハットのメインメニューではありませんが人気があります。

表はパリッ、裏面はやわらない薄めの皮で、一口でも食べてしまえるサイズ。

具材はキャベツが中心で、女性にも人気があるそうです。

リンカーバットの長崎ちゃんぽん

持ち帰りのチルド食品として、ちゃポリタンという、ちゃんぽん麺でつくるナポリタンもあります。

ちゃポリタン

米濵和英は、リンガーハットを通じて日本の外食文化に、新しい潮流を起こした立役者です。

従来の総合メニユーであるファミレスに対抗して、地域の味に絞ったメニュー群は文化的な功績としても評価されるべきものです。

◯時間待ちの家系ラーメンも、リンガーハットのように、ファミレスの体裁で全国展開は行っていないですからね。

彼の理念と情熱は、現在もリンガーハットの成長を支えています。

リンガーハットは30年ぐらい前、「こんなのは本場の味と違うから長続きしない」と、味にうるさい私の職場の先輩は言っていましたが、なかかなどうして、頑張ってますよね。

リンガーハット、利用されてますか。

以上、美味しさの秘密は?リンガーハットの挑戦長崎ちゃんぽんを世界に(篠原勲著、創英社)は創業者の米濵和英氏の功績を紹介する書籍、でした。

美味しさの秘密は?リンガーハットの挑戦 長崎ちゃんぽんを世界に
美味しさの秘密は?リンガーハットの挑戦 長崎ちゃんぽんを世界に

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