
vflatスキャン、Google フォトスキャンなどAIツールで断捨離
今日は断捨離のためのアプリをレビューした、YouTube動画をご紹介します。書籍や写真のデジタル化にvFlat Scan というアプリなどです。思い出や資料として捨てがたいそれらを、デジタル化することで荷物を減らせるだけでなく、管理も簡単になります。
断捨離というと、老年者の「終活」をイメージされる方もおられるかもしれません。
ですが、そうではないのです。
世代を問わず、人間は物心両面とも無限というわけには生きませんから、古いものを整理することで新しいことを受け入れることができる「新陳代謝」として、本来は日常的に必要な営みなのです。
とはいえ、歳を重ねるごとに、宝物は増えていき、なかなか捨てる決断というのはしにくいものですよね。
しかし、少なくとも現代は、写真、書類、書籍といった「紙のもの」は、デジタルデータとして保存する方法があります。
まずは、そこから始められてはいかがでしょうか。
今回は、紙のデータを、デジタル化するためのアプリをご紹介します。
スキャナのような専門的な機械はない方でも、スマホがあればできるデジタル化です。
裁断しない自炊アプリ
今日の情報源です。
チャンネル主は学校の先生ですが、vflatスキャンという無料のアプリで、書籍をデジタル化する段取りを解説しています。
書籍を、自分でデジタルデータ化することを「自炊」といいますが、これまでの自炊は、慣れていない人にはハードルが高いものでした。
書籍を裁断して、各ページをバラバラにして、スキャナで1枚1枚読み込みデジタルデータ化するからです。
うまく裁断できないと、うまくスキャンニングができず、書籍を切り刻んだだけで終わってしまうということもあります。
さしあたって、裁断せずに、書籍をデジダルデータ化できないか。
というニーズに応えたのが、vflatスキャンです。
スキャナーがなくても書籍や写真がデジタル化できる
vflatスキャンは、AI技術を駆使して、厚みのある本、教科書、レシート、配布資料などを、非破壊(裁断しない)で電子書籍化することに特化したアプリです。
スマホやタブレットで使います。
有料版と無料版の2つのプランがありますが、無料版でも十分に使えます。
本をめくって、スマホのカメラを当てると、自動的にスキャンニングの範囲を判断してスキャンしてくれます。
スキャンしたデータは、画像ファイルなり、PDFファイルなりに保存してくれます。
分厚い本を開いたときにできるページの丸み(カーブ)を、AIが認識して真っ平らな画像に補正してくれます。
本を開くために端を指で押さえて撮影しても、写り込んだ指を自動で消して、最初から指がなかったかのように修復してくれます。
スキャンした画像の文字を、テキストデータ化できるため、後からキーワード検索が可能になります(ただし、無料版は1日/月の枚数制限がある場合があります)。
専門のスキャナー機器(ScanSnapやCZURなど)を買うほどではないけれど、手持ちの本や資料をきれいにデジタル化したい場合、vFlat Scanは非常に強力なツールになります。
書籍や書類だけでなく、紙焼き写真も使えます。
ただ、光沢のある紙焼きは、個人的にはGoogle フォトスキャンという別のアプリのほうが向いていると思います。
⇒フォトスキャンbyGoogleフォトで雑誌写真と紙焼きをデジタル化
こちらは、以前ご紹介した通りで、現在もストアからダウンロードできます。
紙焼き写真は、時間がたつと変色してくるので、早めにデジタル化した方が良いと思います。
いったんデジタルデータとして取り込めば、先日ご紹介したように、たとえば古いモノクロ写真も色を付けて補正してくれます。

ご紹介したアプリはスマホ&タブレット用ですが、作成されたデータはもちろんパソコンでも利用できます。
「断捨離アプリ」は自分にあったものを
これ以外にも、スキャンニングアプリや、デジタル化したデータを閲覧するアプリなども、GoogleストアやAppleStoreにはたくさんありますので、いちばん使いやすいものがよいと思います。
私自身、現在、少しずつ古い書籍や紙焼き写真はデジタルデータ化していますが、デジタルデータが溜まる一方で、少しずつ部屋がスッキリしていくので、精神衛生上もいいですね。
断捨離はされていますか。

断捨離血風録: 3年で蔵書2万5千冊を減らす方法 – 日下三蔵


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