
今ネット上で話題になっているのは、「ありえない旅行のこだわり」に関する議論。「旅先の食事で、サイゼリヤやガストといった全国チェーン店を希望することの是非」についてです。せっかく観光旅行に来たら、土地のものを食べるべきかどうかという議論です。
この議論は、ガールズちゃんねるに立てられた、「旅先の食事、全国チェーンは嫌われる?」というトピックが発端となり、ライブドアニュースで拡散されました。
ガールズちゃんねるのトピックでは、トピ主の「全国チェーン店がいい」という意見に対して、圧倒的に反対する声や価値観の相違を指摘する声が多く寄せられました。
一方で、一部理解を示す意見や、「ローカルチェーンなら良い」といった折衷案も出ています。
反対派、折衷派、擁護派の意見
今日の情報源です。
ありえない?「旅先でサイゼやガストを提案」旅行中も“全国チェーン”希望する人に厳しい声 「今後、一緒に旅行することはないかも」 #ldnews https://t.co/tBQPsEvEud
— 赤べコム (@akabecom) April 18, 2026
ガールズちゃんねるでは、どのような意見が集中的に出たのか、notebookLM(Google)にまとめてもらいました。
1.厳しい意見・反対派の声(多数派)
機会損失になる:
「チェーン店に行くことがすでにガッカリではある。その土地のものを食べたいのに機会損失になるから」
という意見や、「むしろ旅行先で全国チェーンを選ぶのはお金の無駄遣いと思っちゃう だって地元でも食べられるんだよ?」といった声が多く見られました。
一緒に旅行したくない:
「一緒に旅行することは今後ないかも。旅の楽しみ方が違うと難しい」「個人の自由だからいいと思うけど、一緒に旅行はしたくないタイプ」と、次回の旅行を敬遠する声もありました。
失敗も思い出:
「美味しくなくてもそれはそれで思い出になるよ」「何が出るのか分からないスリルこそが 旅の醍醐味。 チェーン店では思い出が出来ない」と、ハズレを引くことも含めて旅の楽しさだと考える人が多いようです。
2.折衷案(ローカルチェーンや地元にない店ならOK)
ご当地チェーン店:
「間をとってローカルチェーン店にしたら」という提案が多く、「静岡のさわやか、北海道のトリトン、激混みだけど並んで食べたよ」「函館のラッキーピエロとかなら有り」「沖縄行ったらA&W食べる」など、その土地ならではのチェーン店なら楽しめるとする意見が目立ちました。
地元に未進出のチェーン店:
「田舎だからこっちにないチェーン店ならあり」「日高屋が無い県に住んでるので一度行ってみたい」など、自分の居住地にはないチェーン店であれば特別感があるという声もありました。
3.理解を示す声・条件付きの賛成
一人旅なら良い:
「一人で旅行した時にチェーン店行けば?」「一人旅の時はチェーン店で済ます事もある! やよい軒あったらホイホイ入る」と、同行者がいない気楽な一人旅ならアリだという意見がありました。
タイミングによる:
「朝マック、昼はご当地グルメならまぁあり」「素泊まりのホテルとか泊まって、朝ごはんがチェーン店はOKだけど、 昼夜はその土地のお店に行きたい」など、1~2食ならチェーンでも構わないという声もありました。
海外など特別な状況:
「香港に行った時に現地の料理が受け付けなくて、ひたすらスタバにお世話になった」「海外ではいつも一回はマクドナルドに行くよ 日本とメニューも違うから楽しい」など、海外旅行ではチェーン店が重宝される傾向にあります。
4.解決策の提案
別行動にする:
「大人なんだから、ご飯は各自で食べて終わったら集合でもいいね」「相手の好みを尊重して、食事は別行動とする。 お互いに強要はよろしくない」というドライな提案もありました。
同じ価値観の人と行く:
「どっちが正解とかないので 同じ価値観の人と旅行に行くといいんじゃないかな」「食に興味ない人同士で行けば問題なし」と、結局は食に対する優先度が同じ人同士で旅行するのが一番だという結論を出す声も見られました。
ローカルチェーン店にはどんな具体例が?
静岡県の「さわやか」:
炭焼きハンバーグで有名なチェーン店で、妥協案やおすすめとして非常に多く名前が挙がっています。「旅行の計画段階から並んで食べるのを楽しみにしていた」というエピソードが語られるほどの人気です。
北海道の「トリトン」:
北海道で人気の回転寿司チェーンで、「激混みだけど並んで食べた」という声が寄せられています。
北海道(函館)の「ラッキーピエロ」:
こちらも函館ならではのチェーン店として「(行くのは)有り」と評価されています。
沖縄県の「A&W」:
沖縄に行ったら食べるという声や、旅行で訪れた際に同行者がハマって「旅行中に2回行った」というエピソードもありました。
愛知県(名古屋)の「味仙」:
名古屋に来た際のおすすめとして紹介されています。
また、厳密なローカルチェーンではなくても、「自分の住んでいる地域(県)に未進出の全国チェーン店」に特別感を見出す人も多くいます。
その具体例として、日高屋、魚べい、ジョナサン、プロント、五右衛門などに行ってみたい、あるいは旅先で見つけて興奮したといった声も挙がっていました。
自分がいいと思ったことが正解
私は若い頃、以前も書きましたが、進研ゼミという、受験用通信教育の受講生用機関誌を作っていたので、取材で全国の国公私立大学をまわっていた時期があり、取材目的の「旅」は経験あるのですが、観光旅行はあまりしないので、考えたことのなかった問題だなと思いました。
神戸大学を取材したとき、せっかく神戸に来たのだからと、カメラマンはハンバーグにしたのに、自分はいちばん高いステーキを取材費で食べたら、「次からやめてくれ」とクライアントから言われ、以後は大衆店とか、チェーン店を使いましたが……。
自腹で食えよって話ですけどね(笑)
これは、自分がいいと思ったことが正解だと思います。
みなさんは、「現地ならではの物が食べたい」派ですか。「食事は二の次でチェーン店でも構わない」派ですか。

サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫) – 正垣泰彦

コメント