ニイハオ恵馨閣(大田区西蒲田)は、蒲田名物とも言われる羽根付き餃子発祥の名物店。麺に小盛りの定食セットがつく仰天ランチ

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ニイハオ恵馨閣(大田区西蒲田)は、蒲田名物とも言われる羽根付き餃子発祥の名物店。麺に小盛りの定食セットがつく仰天ランチ

ニイハオ恵馨閣(大田区西蒲田)は、蒲田名物とも言われる羽根付き餃子発祥の名物店。麺に小盛りの定食セットがつく仰天ランチで昼も夜も人気の店です。創業40周年を数え、今や大田区だけで6店舗、区外も含めると合計10店舗になりました。

ニイハオといえば、蒲田名物・羽根付き餃子発祥のお店として、今やテレビ番組や雑誌のグルメ記事でも紹介されて全国的に有名です。

中国残留孤児の八木功さんが、日本では焼餃子が知り、羽根つき餃子にたどり着いたといいいます。

1983年創業ですから、今年で創業40周年となります。

今や本店のほか、その向かいに別館、道を一つ隔てて大飯店、今回お伺いした恵馨閣(けいしんかく)、池上店、町屋店、目黒店、渋谷店、大森駅前店、新橋店など10店舗あります。

有名店だけに有名人もたくさん来ています。

有名店だけに有名人もたくさん来ています。

運営会社は、ニーハオ食品株式会社。

つまり、表記は「ニーハオ」です。

過日の池上店をご紹介したときも、「ニーハオ」と書きましたが、

『CAFETERIA ROSE』は全面ガラス張りのもっとも高いところで地上20階建てを誇る東京工科大学蒲田キャンパスの学食
『CAFETERIA ROSE』という学食があります。全面ガラス張り建物で、もっとも高いところで地上20階建ての東京工科大学蒲田キャンパスです。今や蒲田というより大田区一のランドマークといっていいかもしれませんが、学食は一般の人にも開放されています。…

Googleで検索すると「ニイハオ」と表記されているので、今回は「ニイハオ」と表記させていただきます。

バス通りを徒歩3分のアクセス

ニイハオ 恵馨閣は、「大田区西蒲田」の住居表示の通り、JR蒲田駅を下車してグランデュオ蒲田西館を出ます。

そして、ロータリーを越えてバス通りを徒歩3分。

バスが止まっている側ではない方にあります。

ニイハオ 恵馨閣

まあ、1本道ですし、意識して歩けばわからないことはないと思います。

店は階段を昇って2階です。

ゆったりテーブルの店内

店内は、総席数100席!個室1部屋(12席)。

総席数100席!個室1部屋(12席)

3名~80名様まで、大人数での宴会も可能です。

というのは公式サイトの情報なので、間違いないでしょう。

出入り口近くには、お酒が並んでいます。

11:00~24:00営業なので、昼はランチ、夜はアルコールを嗜めるわけです。

そして、店内はゆったりテーブル席

「ゆったりお食事頂けます」という公式サイトのとおりです。

じぶんどきをはずして、14時過ぎにお伺いしたのですが、それでも多くのお客さんがいました。

店員が、箸と水を運びますが、テーブルにはオーダー用のタブレットが置かれています。

水と箸

タブレット

店員を呼ぶこともできるので、どちらでもいいのでしょうね。

卓上調味料は、ラー油、酢、餃子のタレ、胡椒に爪楊枝と、オーソドックスな町中華タイプです。

テーブル調味料

オーダーはできたものから運ばれます。

五目ラーメンAセット(800円)

ニイハオ恵馨閣の五目ラーメンセットです。

五目ラーメン

定食セット

いっぺんに撮れなかったので、2つに分けました。

お盆2つで運ばれてきたのです。

ランチ定食なので、ご飯(半ライス)と羽根付き餃子5個と麻婆豆腐の小皿です。

羽根付き餃子はAランチなのですが、やはりニイハオに来たら、これをいただかなければなりません。

半ライスなので、麻婆豆腐だけでもご飯終わってしまいますが、麺がしっかりした量ですからね。

五目ラーメンは、あんかけタイプで醤油スープです。

あんかけタイプで醤油スープ

色々入っています。

白菜、小松菜、豚肉、にんじん、イカ、えび、たけのこ、ネギなどが、どーんとのっています。

麺は細めの縮れ麺。

盛りはいいですよ。

この単品だけでも、十分お腹いっぱいになります。

タンメンAセット(800円)

ニイハオ恵馨閣のタンメンAセットです。

ニイハオ恵馨閣のタンメンAセット

今度はひいて全体を撮ってみました。

こちらもまた、もりだくさんの具材です。

にんじん、ニラ、もやし、きくらげ、キャベツなどが入っています。

清湯系

スープは清湯系です。

羽根付き餃子は、羽のサクサク感がいいですね

羽のサクサク感

具もかなり詰まっていて、しかも歯をあてると肉汁がほとばしります。

さすが、蒲田名物。

これだけでもこの店に来た甲斐があります。

メニュー

メニューは税込み、2023年4月10日現在のものです。

この日の日替わりランチは、鶏唐揚げ甘酢辛味で650円でした。

冷菓・ライス・スープ付きです。

ランチ定食

麺に半ライス、前菜、麻婆豆腐(小鉢)がつきさらに

Aセット(餃子5個)
Bセット(シュウマイ3個)
Cセット(小籠包3個)

つくといいますから、ほぼ2メニユーに相当します。

麺によって、値段が変わってきます。

野菜タンメン800円、五目ラーメン800円、サンマーメン800円、チャンポン麺850円、サンラータン麺850円、ネギラーメン850円、上海蟹焼きそば850円、海老入りタンメン850円

定食

全品冷菓・ライス・スープ付きです。

一品定食は、以下から一つ選んで680円、二品定食はふたつ選んで850円です。

A)野菜豆腐入りマーラスープ
B)豚肉とピーマンの細切り炒め
C)酢豚
D)麻婆豆腐
E)豚肉とキャベツの味噌炒め
F)レバーとニラの炒め
G)野菜炒め
H)鶏肉のから揚げ
I)エビチリソース
J)エビと玉子の炒め
K)牛肉のオイスター炒め
L)鶏肉の辛味炒め
M)油淋鶏
N)ザーサイと豚肉薄切り炒め

御飯類

一律600円です。

①五目チャーハン
②レタスチャーハン
③特製チャーハン(ピリ辛)
④にんにくチャーハン
⑤中華丼
⑥麻婆豆腐丼
⑦天津丼

羽根付き餃子

もうおなじみとは思いますが、せっかく今回登場したので、羽根付き餃子について簡単にまとめます。

羽根付き餃子(はねつきぎょうざ)は、焼き餃子の一種です。

餃子の皮の端に、羽根状に生地を伸ばしました。

揚げたり焼いたりすることで、羽根がカリッと揚がり、食感や見た目のアクセントになります。

また、羽根を持って食べることができるので、手でつまんで食べる楽しみがあります。

羽根付き餃子は、中国の広東省や台湾で生まれたとされていますが、日本でも人気があります。

冒頭に書いたように、中国から帰国した残留孤児の八木功さんが広めました。

一般的な餃子と同じように、豚肉や野菜などを詰めて作られますが、羽根を加えることで、見た目や食感が変化し、新鮮な感覚を味わうことができます。

池上店の記事では、実際に私が羽根付き餃子を作っていますが、そのときは材料に小麦粉を使いました。

しっかりした羽にはならなかったのですが、これも小麦粉の濃度だけの問題ではなく、企業秘密のコツが有るのかも知れません。

以上、ニイハオ恵馨閣(大田区西蒲田)は、蒲田名物とも言われる羽根付き餃子発祥の名物店。麺に小盛りの定食セットがつく仰天ランチ、でした。

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