献血したくても貧血で献血できないこともある!?受血する側はもちろん、献血する側も健康第一で命のリレーに貢献したいものです。

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献血したくても貧血で献血できないこともある!?受血する側はもちろん、献血する側も健康第一で命のリレーに貢献したいものです。

今日は、東京・渋谷ハチ公前まで献血に行ってきました。新潟県赤十字血液センターでは、せっかく献血を申し込んだのに、献血できなかった人が2024年度で1万262人いたそうです。受血する側はもちろん、献血する側も健康第一で命のリレーに貢献したいものです。

新潟医療福祉大学が考案した、貧血対策のメニューが、TBS NEWS DIGで紹介されました。

ハンバーグに、野菜の和え物、そしてごはんに味噌汁という美味しそうな献立。

材料は、水で戻したひじきに、鶏ひき肉と豆腐。

レンジで加熱した玉ねぎや片栗粉、ショウガを加えてあります。

実は、貧血予防のための“特別メニュー”です。

新潟県赤十字血液センターによりますと、せっかく献血を申し込んだのに、献血できなかった人が2024年度で1万262人いたそうです。

そのうちの70%以上は、『貧血』が理由でした。

献血した血液は、どこで、どう活躍しているのか?

今日の情報源です。


ところで、私たちが献血した血液は、一体どこへ行き、どんな風に使われているかご存知ですか。

「交通事故や大けがをした人への緊急用」というイメージが強いかもしれませんが、実はそれだけではないんです。

AIのmanusによると、献血された血液は、まず日本赤十字社の血液センターに運ばれます。

そこで、エイズや肝炎などの感染症がないか、非常に厳密な検査が行われます。

この検査をクリアした血液だけが、輸血用血液製剤血漿分画製剤という形に加工されます。

輸血される血液の約8割は、がん白血病などの病気の治療に使われているんです。

抗がん剤治療や、手術で一時的に血液成分が不足した患者さんにとって、献血された血液は、まさに命綱。

また、血液を固める成分が不足している患者さんには「血小板製剤」が、免疫の働きを助ける成分が必要な患者さんには「血漿分画製剤」が使われます。

血液は、残念ながら人工的に作り出すことができません。そして、血液製剤には有効期限があります。特に血小板製剤は採血後わずか4日間しか使えないため、常に新鮮な血液を安定して供給し続ける必要があるのです。私たちが献血という形で提供する血液は、誰かの「今日を生きる力」に直結しているのですね。

献血の社会的意義:私たちが担う大切な役割

献血は、単なるボランティア活動という枠を超え、現代医療を支える社会的インフラそのものです。

私たちが健康でいられるのは、もしもの時に必要な医療を受けられるという安心感があるから。

その安心感を支えているのが、献血によって集められた血液です。

献血は、人道的な善行であり、社会の文明度を示す指標とも言われています。

なぜなら、経済的な報酬を目的とせず、純粋な「誰かを助けたい」という気持ちだけで成り立つシステムだからです。この無償の善意が、国全体の医療体制を支え、多くの命を救っているのです。

知っておきたい!献血の「へぇ?」な豆知識

献血には、意外と知られていない「うんちく」があります。

その一つが、「近親者への献血は原則としてできない」というルールです。

映画やドラマでは、家族が病気の家族のために「私の血を使って!」と訴えるシーンを見かけますが、現実の医療現場では、これは原則として避けられています。

その理由は、「輸血後移植片対宿主病(TA-GVHD)」という、非常に恐ろしい副作用を防ぐためです。

簡単に言うと、血液の中にあるリンパ球の型が、親子や兄弟などの近親者間で似すぎているために起こる現象です。

輸血された血液に含まれるリンパ球が、患者さんの体を「異物」と認識してしまい、攻撃を始めてしまうのです。この副作用は、発症すると致死率が80~90%と非常に高く、治療が難しいとされています。

このリスクを避けるため、血液センターでは、輸血用血液製剤に放射線を照射してリンパ球の働きをなくす処理(放射線照射血液)を行っています。しかし、近親者間ではこのリスクが特に高まるため、原則として避けることになっているのです。

「親族の血が一番安全」というイメージとは真逆の、「血縁が近いからこそ危険が高まる」という、医学的な真実があるんですね。この知識を知っておくだけでも、献血に対する理解が深まるのではないでしょうか。

今日からできる「命のリレー」への参加

今日は東京・渋谷のハチ項前で、私は4ヶ月ぶり、妻はほぼ20年ぶりに献血をしてきました。

妻は、2011年に重傷の気道熱傷で心肺停止となり、意識を回復しても喉に穴を開けて人工呼吸器を使用する状態が続いたため、以来15年間、茶碗に山盛りの薬を飲んでおりました。

また、3年前には肺に嚢胞ができる縦隔嚢胞で胸の手術を経験したため、その経過観察もあったのですが、今年の秋で投薬治療はすべて終わり、晴れて献血ができることになりました。

私も、赤血球やヘモグロビンが、年単位で低落傾向にあり、その一方で何年も前から尿酸値が高いことから、腎性貧血を疑われているのですが、今日はなんか体調が良かったので、私にしては間隔が短い(前回から4ヶ月)献血となりました。

献血は直接的に他者の命を救う行為

私は、義弟が白血病で、母も様々な病気で何度も輸血を受けており、私が献血を行うようになったのも、少しでもお返しして、他の方にお役立ていただきたいという気持ちからでした。

仏教では、他者を助けることや、慈悲の実践が重要な教えとされています。

献血は直接的に他者の命を救う行為であり、自己を犠牲にすることなく他者のために貢献する素晴らしい方法です。

ただ、献血は、体調や条件が合わない方もたくさんおられるでしょう。

ChatGTPは、既往症や投薬のために献血ができない場合でも、以下のような方法で他者を支援することができるとしています。

ボランティア活動: 地元の医療機関や慈善団体でのボランティア活動に参加することで、地域社会や必要としている人々を助けることができます。

血液ドナーの啓発: 献血ができない場合、周囲の人々に献血を促すことで間接的に貢献することができます。情報を広めたり、キャンペーンに参加したりすることが役立ちます。

寄付: 金銭的な支援や物資の寄付を通じて、医療機関や福祉団体をサポートすることも有効です。

健康の維持: 自分自身の健康を保つことも重要です。他者を助けるためにはまず自分が健康であることが必要です。

代替手段: もし可能であれば、献血が行えない理由について医師と相談し、将来的に献血ができるような健康状態を目指すことも考えてみてください。

以上のような方法で、献血ができない場合でも他者に貢献することができます。

私もコンデションが許す限り、「献血の定年(男性69歳、女性64歳)」まで献血は続けようと思っています。

命をつなぐ,献血と骨髄バンク (岩波ブックレット) - 岡田 晴恵
命をつなぐ,献血と骨髄バンク (岩波ブックレット) – 岡田 晴恵

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