札幌味噌らーめんひつじの木大森本店(大田区大森北)は豚骨や鶏ガラを一切使用しない羊100%の「純白湯スープ」を提供

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札幌味噌らーめんひつじの木大森本店(大田区大森北)は豚骨や鶏ガラを一切使用しない羊100%の「純白湯スープ」を提供

札幌味噌らーめんひつじの木大森本店(大田区大森北)は、豚骨や鶏ガラを一切使用しない羊100%の「純白湯スープ」を提供する店です。化学調味料も一切使わず作られた自慢の味噌ダレで、ミルクやチーズのような上質かつ力強いコクが自慢の新しい店です。

アクセス

札幌味噌らーめんひつじの木大森本店は、JR京浜東北線大森駅東口を蒲田寄りで下車。

徒歩2分のところにあります。

札幌味噌らーめんひつじの木大森本店

もとは、野郎ラーメン大森店だったところです。

野郎ラーメンと言えば、いわゆる二郎インスパイア店としてはもっとも有名な店舗と言っていいでしょう。

ラーメン二郎のようなカサの高い野菜を盛った豚骨ラーメンとして、カップ麺にもなりました。

このブログでご紹介したように、特典がつくブタックカード取得に頑張ったので、店の撤退は残念でした。

ブタックカードは野郎ラーメンが発行する常連客カードで1人あたり600円相当の無料260円の割引が期間制限無しで利用可
ブタックカードがネットでも話題になっています。ブタックカードご存知ですか。ブタックカードとは野郎ラーメンが発行している常連客サービスカードです。大田区の野郎ラーメンといえば、大森店があります。JR大森駅東口を下車徒歩3分程度のところです。

いくつかのサイトで、「野郎ラーメン」と同じ会社(フードリヴァンプ)が運営しているとの紹介を拝見しました。

つまり、新しい店舗が入ったと言うよりも、リニューアルという感じかな。

まあ、いずれにしても、野郎ラーメンは他店もあるので、ブタックカードはそちらで使おうと思います。

まだ開店1ヶ月のためか、店頭はシンプルな感じです。

メニューの画像はなく、ひつじの木の提供する『札幌味噌らーめん』を説明する立て看板がたっているだけです。

札幌味噌らーめん

豚骨や鶏ガラを一切使用せず、
丁寧に炊きだした羊100%の
「純白湯スープ」は
ミルクやチーズの様な
上質かつ力強いコクがあります。
味噌そのものの味が押し寄せる
調味料を全く使用しないで
作られた自慢の味噌ダレとの
相性は抜群です。
一杯一杯心をこめた「らーめん」
是非お召し上がりください。

ということで、この説明で今日いただく味噌ラーメンの説明は完結してしまったわけです(笑)

さらに、ひつじが外壁に。

羊

ということで店内に。

店内

店に入ってすぐ左側に食券販売機があります。

トップメニューはシンプル。

ひつじの木の食券販売機

『熟成白味噌らーめん』と『熟成辛味噌らーめん』の2択です。

タッチパネルで選択します。

ここから、ご飯、追い飯、焼き餃子などさらにサイドメニューも含めたメニューが選べますが、スタンダードメニューはその2品です。

食券を買ったら、もう隣に女性店員がいたので渡しました。

食券機の横に紙エプロンも置かれています。

希望者はとれるようになっています。

店内は、L字型カウンター8席。

横に、手前には四角いテーブルが2卓(2人用)、奥に丸テーブル席が2卓(4席)あります。

いちばん奥の席に誘われました。

店員は、調理場に2人、食券を受け取り配膳、後片付けなどを行う女性店員が1人の3人体制でした。(昼12時)

全体的にシンプルなレイアウトです。

シンプルなレイアウト

開店して間もないからでしょう。

手指消毒液がいくつか置かれています。

テープルには、ラー油、胡椒、一味唐辛子、山椒、楊枝などか置かれています。

ラー油、胡椒、一味唐辛子、山椒、楊枝など

その後ろにはコップが。水はセルフです。

箸は割り箸ですが、ちょっと高級感があるものです。

高級感があるもの

これも開店直後だからか、メニュー表がありません。

うーん、これはどうなんでしょう。

ネガテイブな意味ではなく、客の立場から前向きな進言ですが、食券で注文が完結するとしても、画像つきのメニュー表はあった方が良いと思います。

着膳までの間、それを眺めて追加注文したり、「これもあるのか、今度来たときに食べてみよう」というリピートの動機づけにつながる機会となります。

その機会をみすみす放棄するのはもったいない。

……などと考えているうちに、注文したものができあがり着膳しました。

熟成白味噌らーめん(890円)

札幌味噌らーめんひつじの木大森本店のスタンダードメニュー、熟成白味噌らーめんです。

札幌味噌らーめんひつじの木大森本店の熟成白味噌らーめん

ぱっと目についたのは、丼が麺類定番の円形ではなく、信楽焼のような楕円型であること。

クリームシチューのような白色のスープ。

そして、豚骨ラーメンとは違う独特の香りです。

独特の香り

スパイスのクミンの香りが、ふわーっと広がっています。

私は普段はラム肉もいただいたことがなく、要するに羊の食材は縁がなかったので、いずれにしても新鮮な思いがしました。

中に入っている挽肉も羊肉のようです。

キャベツ、玉ねぎ、もやしなど炒めた野菜の上に、糸唐辛子が乗っています。

キャベツ、玉ねぎ、もやしなど炒めた野菜

厨房を見ると、ボワッと火が出ていましたから、その都度炒めているんですね。

味噌ラーメンと言うより味噌タンメンという趣かな。

麺ははっきりと黄色い中太麺です。

札幌ラーメンの麺は太いですね。

スープは、羊を重視しているのか、濃厚ですが味噌は控えめなような気がします。

「ミルクやチーズのような上質かつ力強いコク」との標榜通りの美味しさです。

先程ご紹介した調味料のうち、山椒を入れてみました。

ラーメンと言うより、四川の鍋料理のような気がしてきました。

これはすばらしいですね。

スープも飲み尽くしてしまいました。

今度は辛味噌で追い飯も

来店したのが12時ちょうどぐらいでした。

その時は2~3席空いていたのですが、食べ終わる頃はお店の外に行列ができていました。

ネットで情報を入手して、ひつじの味噌ラーメンを食べに来たんですね。

きっと、多くの方がリピーターになるでしょう。

私も、今度は辛味噌で追い飯もいただいてみたいと思いました。

以上、札幌味噌らーめんひつじの木大森本店(大田区大森北)は豚骨や鶏ガラを一切使用しない羊100%の「純白湯スープ」を提供、でした。

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