味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)は和洋中の惣菜を提供する大衆的定食屋さん。夜は居酒屋としても地元ではお馴染みです

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味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)は和洋中の惣菜を提供する大衆的定食屋さん。夜は居酒屋としても地元ではお馴染みです

味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)は、和洋中の惣菜を提供する大衆的定食屋さん。夜は居酒屋としても地元ではお馴染みです。多国籍メニューといわれるほどバリエーションが豊富。ランチで定食、鍋料理などを求め、リピーターの地元民も多く訪れます。

アクセス

味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)は、「あじかねしょくどう」と読みます。

最寄り駅は、東急池上線千鳥町駅を下車。

踏切を渡って、国道1号線(第二京浜国道)側に3分ほど歩くと向かって左側にあります。

味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)

記事を続けてお読みになっている方は、前回をコピペしたような文章だとお気づきかもしれません。

何しろ、先週ご紹介した健康中華庵煌記の隣です。

健康中華庵煌記(大田区千鳥)は開店したばかり。コース料理、定食・ランチ、麺類など幅広く提供している本格中華料理店
健康中華庵煌記(大田区千鳥)は開店したばかり。コース料理、定食・ランチ、麺類など幅広く提供している本格中華料理店です。化学調味料不使用のためあっさり味のように感じるかもしれませんが、材料を吟味して安心、そして手頃な価格で提供されています。

実は今回、たまたま同じメニューを注文してしまいましたが、味かね食堂は和洋中と幅広く惣菜を提供する定食屋さんなので、ジャンルとしての完全な競合ではないと思います。

以前はベーカリーロアモンドだったところです。

店頭には、お品書きが掲示され、手書きでおすすめメニューも記載されています。

その中で、日替わりメニューとして『回鍋肉定食』と『鶏肉と新ジャガイモのピリ辛炒め定食』がありましたので、入ってみることにしました。

店内

店内は、漫画の日焼けした単行本があります。

ついたては4人がけテーブルの真ん中にたてられていました。

そして、マスクの直置きを禁じる断り書きも。

感染予防対策はとられているといっていいでしょう。

オーダー取りとは以前は、女性店員が一人で対応しています。

水が出ないで、氷の入ったコップが出ました。

このお店は、なんとドリンクバーなのです。

ドリンクバー

ペプシコーラ、スプライト、緑茶、アイスコーヒー、なっちゃんなどから選べます。

お子さん連れだと喜ぶでしょうね。

現在は時短ですが、居酒屋定番の料理からキーマカレー、回鍋肉など様々なジャンルの種類豊富なメニューがあります。

箸はエコ箸(洗い箸)です。

回鍋肉定食(700円)

味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)の回鍋肉定食です。

味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)の回鍋肉定食

ごはん、回鍋肉、スープ……とメニューにはありましたが、なめこの味噌汁でした。

ごはんとスープはおかわり自由。

いつもなら、おかわりも値段のうちだと、無理してもお変わりするところでしたが、1膳でもお腹がいっぱいになります。

味かね食堂のごはん

なめこの味噌汁

回鍋肉は脂身の少ない、たぶん肩肉が多め。

やや濃い目の味付けです。

キャベツがもう少し多くても良いような気がしました。

700円というのは日替わりサービスとしての値段で、平常は860円となっています。

先週の、健康中華庵煌記の回鍋肉セットが680円ですから、おかわり分を入れても、ランチとしてはちょっとお高いかな。

もちろん、値段がすべてではなく質を問うべきですが、隣同士で同じメニューとなると、一見さんは値段で比較しますから。

ただ、個人的には、中華スープも悪くないのですが、ご飯には味噌汁の方が合っているような気がします。

そのへんも、中華料理店と多国籍定食店の違いといえるかもしれません。

鶏肉と新ジャガイモのピリ辛炒め定食(800円)

味かね食堂千鳥町店の、鶏肉と新ジャガイモのピリ辛炒め定食です。

味かね食堂千鳥町店の、鶏肉と新ジャガイモのピリ辛炒め定食

文字通り、新ジャガを細長くカットし、鶏肉や玉ねぎ、ニンジンなどと炒め、唐辛子を加えてアクセントを付けています。

やはれご飯とともにスープが付きます。

しょうゆ味とも塩味とも断定できない、独特の味付けです。

胸肉

でもご飯と合う味です。

鶏肉は皮はついていない胸肉です。

鶏肉と言うと皮が苦手な方もおられますが、胸肉はヘルシーです。

ピリ辛とはまさに絶妙な表現で、辛い、といえるほどは感じませんが、でもご飯がすすむ程度にピリッとアクセントがついている感じです。

メニュー


味かね食堂千鳥町店のメニューです。

すべて2021年2月8日現在の税込価格です。

多国籍メニューといわれる理由が、この多様なメニューでわかります。

日替わり定食

日替わり定食は文字通り日替わりですが、今日頂いたのは、回鍋肉定食(700円)と鶏肉と新ジャガイモのピリ辛炒め定食(800円)。ドリンクバーつきです。

日替わり定食

味かねの定食は、いずれもご飯、スープ(味噌汁)おかわり自由です。

あいもり定食

「選べるおかず」より好きなおかずを選べるあいもり定食は、2種盛り定食1190円、3種盛り定食1400円、4種盛り定食1630円です。

あいもり定食

選べるおかずは、アジフライ、コロッケ、生姜焼き、スタミナ炒め、唐揚げ、焼餃子、ハンバーグ、肉ニラ炒め、チキン南蛮、海老フライ、エビ玉、イカフライ、ニラ玉、メンチカツなどです。

1630円の定食って、豪華ですね。

味かねの定食

味かねの定食は、単品の注文もできます。

アジフライ定食860円、エビフライ定食1080円、和牛焼ホルモン定食1080円、100%ビーフメンチカツ定食970円、コロッケ定食、麻婆豆腐定食970円、回鍋肉定食860円、エビチリ定食1190円、唐揚げ定食860円、スタミナ定食860円、生姜焼き定食860円、チキン唐辛子定食970円、豚キムチ定食970円、ハンバーグ定食970円、ロースカツ定食970円、肉野菜炒め定食860円、肉ニラ炒め定食780円、レバニラ炒め定食780円です。

冬のおすすめ

令和3年、味かねの冬のおすすめというメニュー群も表示されています。

期間限定ということでしょう。

キーマカレー入りキーマチーズ揚餃子5ケ550円、カキフライ5ケ750円/定食970円、味噌粕漬けチキンソテー750円/定食970円、あつあつピリ辛牛すじ豆腐麻婆土鍋煮込み860円/定食1080円、味噌粕漬けチキンソテー750円/定食970円、鉄板アツアツ海鮮五目おこげ1190円、牛すじたっぷりおこげ970円、エビ・イカ・アサリ具だくさん海鮮ちゃんぽん1000円、味噌担々麺800円などです。

焼カレー

焼カレーという独自メニューもあります。

焼カレー

キーマカレーとビーフカレーのあいがけという名物焼ビーマカレー1080円は、レビューでも好評です。

辛口の焼キーマカレーは970円。甘口の焼ビーフカレーは860円。

焼ビーフカレーに色々のせた焼カレーであるビーフカレーベースは、焼きチーズカレー970円、焼野菜カレー970円、焼唐揚げカレー1080円、焼コロッケカレー1080円、焼カツカレー1300円、焼ハンバーグカレー1300円です。

ステーキ

名物は、ステーキ丼。1400円、肉ダブルで1900円です。

味かねステーキ2180円、カットステーキ1080円、ポークソテー970円、チキンガーリックステーキ750円。いずれもプラス200円で定食になります。

100%ビーフハンバーグは、ハンバーグ750円、チーズハンバーグ860円。デミソース、おろしポン酢から選べます。

味かねの中華

ステーキやハンバーグだけでなく、中華も提供するのですからオールマイティです。

味かねの中華

本格四川麻婆豆腐750円、鶏と唐辛子の激辛四川炒め860円、揚げ豚バラ肉の酢豚860円、ニラと玉子の炒め750円、回鍋肉750円、海老のチリソース970円、豚肉と茄子のみそ炒め860円、豚肉とピーマン細切り炒め860円、レバニラ炒め750円、玉子トマトきくらげ炒め750円です。

味かねのご飯もの

ごはんものは、豚オイスター炒飯970円、挽肉唐辛子辛み炒飯860円、玉子レタス炒飯860円、150g豚ロース丼1080円、スタミナ焼肉丼860円、納豆回鍋肉丼860円、中華丼860円、麻婆丼860円です。

味かねの麺

定食店でも麺類も提供するのです。

黒ごまたっぷり担々麺880円、干しえびと白ごまの担々麺880円、本場四川の激辛担々麺970円、中華そば(醤油/塩/味噌)860円/肉W1080円、濃厚魚介つけそば白970円、同つけそば赤970円、五目あんかけ麺970円、えびとろみ麺970円、野菜たっぷりタンメン970円、ソース焼そば860円、豚五目あんかけやきそば970円、エビ五目あんかけやきそば1080円です。

まとめ

味かね食堂千鳥町店は、多国籍メニューと言われるバリエーション豊富な大衆定食店です。

定食はご飯、スープがおかわり自由で、店内は飲み物がお茶やジュースのドリンクバーシステムです。

現在は時短ですが、本来は居酒屋として夜遅くまで営業している重宝なお店です。

以上、味かね食堂千鳥町店(大田区千鳥)は和洋中の惣菜を提供する大衆的定食屋さん。夜は居酒屋としても地元ではお馴染みです、でした。

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