多摩川台公園(大田区田園調布)は2つの大型前方後円墳と8基の古墳群、野草園、あじさい園など大田区随一のスポット

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多摩川台公園(大田区田園調布)は2つの大型前方後円墳と8基の古墳群、野草園、あじさい園など大田区随一のスポット

多摩川台公園(大田区田園調布)です。古墳のある67154平方メートルの広大な敷地に自然林の道、展望広場、水生植物園(『調布浄水場』沈殿池跡)、四季の野草園(『調布浄水場』ろ過池跡)、あじさい園、山野草のみち、広場がある大田区随一のスポットです。

多摩川台公園の全貌を明らかにしよう

入口は多摩川駅西口下車すぐ

多摩川台公園

多摩川台公園(大田区田園調布)は、東急多摩川線および東横線の多摩川駅西口を下車したところにあります。

改札を出ると、すぐに入口があります。

多摩川台公園とは

多摩川台公園は、田園調布古墳群と呼ばれる古墳群を整地した公園です。

多摩川に沿って伸びる丘陵地。約750メートルにわたって展開されている面積66661平方メートルの広い公園です。
古墳を中心に老樹が多く、多摩川や丹沢山塊の眺望が良いのが特徴。

多摩川台公園

多摩川北岸の2キロの丘陵地帯に、円墳、亀甲山古墳と宝来山古墳を中心にした大小の10古墳が連なります。

前方後円墳の亀甲山古墳と多摩川台1・2号墳、多摩川台3号墳~8号墳、旧8号墳、宝来山古墳などがあります

公園からは多摩川がのぞめます。

公園からは多摩川がのぞめます""

古墳の上に作られた公園といっていいでしょう。

多摩川台公園古墳

一帯を荏原古墳群というそうです。

冬には富士山も見えるというのですが、残念ながら私は見たことはありません。

見晴し台

見晴し台

広大な公園の中心部は、この「見晴台」。

展望広場ともいいます。

階段の踊り場のようなところです。

この場所は、小学校の遠足や、テレビドラマのロケ地で使わています。

かつて、ボーリングブームとの相乗効果で人気を博した、新藤恵美主演のボーリングドラマ『美しきチャレンジャー』でも、練習や、コーチ(森次晃嗣)と新藤恵美が話をする場所として使われていました。

『美しきチャレンジャー』より

『美しきチャレンジャー』より

この頃のほうが、木が少なかったですね。

亀甲山古墳(かめのこやまこふん)

公園内には、亀甲山古墳と宝莱山古墳の2つの大型前方後円墳と、8基の古墳群とで合計10基の古墳があります。

亀甲山古墳(かめのこやまこふん)

私は小学校1年の最初の遠足が、ガマガエル型の東横線が見える亀甲山公園だった、と記憶していますが、おそらくは多摩川台公園の亀甲山古墳のことだったのだろうと思います。

東西に連なるのですが、武蔵野台地の南端部にあたり国分寺崖線に位置するために段差が大きく、坂道や階段など多少起伏もあり、散策道としてはいい運動になります。

散策道としてはいい運動

すれ違う人同士、知り合いでなくても「こんにちは」と挨拶。

登山みたいですね。

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虹橋

虹橋

亀甲山古墳と、宝来山古墳をつなぐのが虹橋です。

下は道路です。公園は台地の上なのです。

亀甲山古墳と、宝来山古墳をつなぐのが虹橋

大田区はホント台地が多いです。

住居表示もここで分かれます。

橋の手前が田園調布1丁目、橋の先は田園調布4丁目です。

つまり、多摩川台公園は2つの町をまたいでいます。

橋をこえたところは「アカマツ林」。モデルとカメラマンが撮影していました。

アカマツ林

古墳展示室

古墳展示室

公園の中央にある管理事務所には、古墳関連の資料や展示物がある古墳展示室も併設されています。

古墳の展示室らしい建物です。

撮影禁止とは書かれていなかったのでいくつか撮りましたが、もしかしたら私の見落としかもしれないので、1つだけ公開します。

元調布浄水場跡地/水生植物園

元調布浄水場跡地

元調布浄水場跡地があります。

大正時代から昭和時代までは多摩川から水を取り、東京の貴重な水源となりました。

元調布浄水場跡地

濾過池・沈殿池は水生植物園・植物園になりました。

水生植物園・植物園

地下貯水場は、水生植物園への貯水に利用しています。

水生植物園/四季の野草園

水生植物園は四季を通じて草花を楽しめます。

ザリガニもとれます。

あじさい園

あじさい園

木々も多く、サクラ(約300本)、アジサイ(約3000株)、ホタルブクロ、シバザクラなど四季折々の花も楽しめます。

出入口すぐのところに、あじさい園があります。6~7月には、7種類3000株のアジサイの花が咲きそろうそうですが、ちょっと時期が外れました。

要するに、古墳だけでなく、自然と親しめる場所です。

多摩川八景は多摩川の顔

多摩川への関心を高めるために、市民の投票をもとに1984年(昭和59年)4月、山梨県甲州市地先の笠取山から東京湾まで、138キロ続く多摩川の下流から上流までの8スポットについて多摩川八景が選定されました。

多摩川八景は、多摩川上流から順に、奥多摩湖、御岳渓谷、秋川渓谷、玉川上水、多摩大橋付近の河原、二子玉川兵庫島、多摩川台公園、多摩川の河口となっています。

多摩川沿いにある多摩川台公園もその一つです。

多摩川八景
京浜河川事務所サイトより

大げさでなく「多摩川八景」は多摩川の顔なのです。

この大田区千景では、羽田の渡し(大田区羽田)のなかで、多摩川の河口についてご紹介しました。

羽田の渡し(大田区羽田)は多摩川渡し跡の石碑であり羽田がもともとは漁業の町であることが分かる多摩川八景のひとつ
羽田の渡し(大田区羽田)の石碑は、多摩川渡し跡です。羽田といえば東京国際空港(羽田空港)のお膝元というイメージが強いかもしれませんが、もともとは漁業と工場の町であり、山梨県から138キロ続く多摩川のスポット多摩川八景のひとつです。

姉妹ブログの『市井の地域散歩』では、二子玉川兵庫島をご紹介しました。

兵庫島公園(世田谷区玉川)は多摩川と野川の合流する河川敷にある水辺環境を活かした歴史を尊ぶ憩いの場といえます
兵庫島公園(ひょうごじまこうえん、世田谷区玉川)は世田谷の二子玉川駅近くにある多摩川と野川の河川敷を利用した公園です。兵庫県とは思わなくても兵庫と関係あるのかと思われがちですが、多摩川と多摩川に合流する野川の河川敷を利用した公園です。

このことをもってしても、多摩川台公園は、大田区内の有数のスポットと言えるでしょう。

以上、多摩川台公園(大田区田園調布)は2つの大型前方後円墳と8基の古墳群、野草園、あじさい園など大田区随一のスポット、でした。

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