
半年前に、右手首にガングリオンができた話を書きましたが、どうやら経過観察のうちに膨らみがきれいに消えてくれたようです。ガングリオンは、手首や指の関節・腱鞘にできる、ゼリー状の物質が詰まった良性のしこりのことです。
ガングリオンは、関節包や腱鞘の一部が袋状になり、中の「滑液(こうえき)」が濃縮されてゼリー状になる、外見はこぶのようなものです。
ガングリオンの多くは、それ自体に痛みはありませんが、神経を圧迫すると痛みやしびれが出ることがあり、治療には注射や手術があります。
特に、手首の甲側(手関節背側)や、親指側の手のひら(掌橈側)にできやすく、女性に多い傾向があります。
酷使だけでなくホルモンバランスの崩れでも起こる
こちらが、半年前の記事です。

ガングリオンは良性のしこりですが、成長が続いて治療が不可避になったり、まれに腫瘍であったりする場合もあります。
診断は、超音波検査やレントゲンです。
中が液状であることの確認や、骨や他の腫瘍との鑑別のために行います。
ガングリオンの原因は不明といわれていますが、手首の使いすぎや、ホルモンバランスの変化(20~50代女性に多い)が関係するとされます。
私の場合は、以前書いたように、手のひらではなく両手を組んで、その甲の部分に顎を乗せる頬杖をつくくせがあります。
そのため、手首の関節部分に負担がかかったことが原因ではないかと思われます。
自然治癒の場合、半年ぐらいで消えるということだったのですが、1年ぐらいあったような気がするので(曖昧な記憶)、少しだけ心配しましたが、昨夏にブログ記事で公表したら、半年で消えました。
発生のメカニズムについては、AI(Gemini)に確認してみました。
1. 発生のメカニズム
関節や腱(筋肉の端のひも状の部分)の周りには、動きを滑らかにするための「滑液(かつえき)」という潤滑油のような液体があります。
何らかの理由で、関節を包む膜(関節包)や腱を包む鞘(腱鞘)の一部が袋状に飛び出します。
その袋の中に滑液が流れ込み、時間が経つにつれて水分が吸収されて濃縮され、ゼリー状の硬い物質に変化して溜まることで「しこり」となります。
2. なぜ袋ができるのか(主な説)
組織の変性説: 関節周辺の組織(結合組織)が、微細な損傷や加齢、ストレスなどによって粘液状に変化(変性)し、それらが集まって袋を作るという説です。
外傷・負担説: 捻挫などのケガや、関節への繰り返しの負担(微細な外傷)が刺激となり、潤滑液を産生する細胞が活性化されすぎてしまうという考え方です。
構造的な弱さ: 生まれつき関節包や腱鞘の組織が一部弱く、そこから液体が漏れ出して袋状になる(ヘルニアのような状態)という説もあります。
3. 特徴的な傾向
手を酷使しなくてもできる: 「手を使いすぎるからできる」と思われがちですが、(ホルモンバランスの崩れの場合)必ずしもそうではなく、手をあまり使わない人にも発症します。
左手のガングリオン\\\\?( ‘ω’ )? //// pic.twitter.com/DLprT74Sct
— kotono (@ktn__185190) July 9, 2025
女性に多い: 特に20代~50代の女性に多く見られる傾向があります。
誰でもなり得るし再発もあり得る
ガングリオン、やたらと大きくなって痛い。日常生活での動きで苦痛。神よ、我を救いたまえ…… こんな時ばっか頼んでんぢゃねぇよっ!日頃から手を合わせろっ! って怒られそうだから神頼みはやめておく… (;´Д`) pic.twitter.com/5LizkZEUdb
— おやぢライダー (@nlssIzJdoagfSXL) December 25, 2025
引き続きGeminiから。
今回のように自然に治ったのは、この「袋」から中身のゼリーが漏れ出したり、体に吸収されたりしたためと考えられますが、袋(根本の原因)自体は残っていることが多いため、再発しやすいと言われています。(ゲーッ)
タイピング、料理、手芸などの細かい作業や、テニスやバドミントンなどのスポーツで手首を繰り返し使うと、関節への刺激となり再発しやすくなります。
重いものを持ったり、手をついたり、雑巾を絞るようなひねる動作は、関節内の圧力を高めて液体が袋に溜まる原因になります。
関節炎や腱鞘炎など、関節周辺で炎症が起きていると、潤滑液(滑液)の産生が促され、ガングリオンが形成されやすくなります。
捻挫などの過去の怪我の影響で関節の組織が弱くなっている箇所は、再び袋状に膨らみやすい傾向があります。
……ということですが、重いものを持ったり、タイピングをしたりなんて、誰でも日常的にすることです。
ということは、誰でもいつガングリオンになるかもわからない、なったら袋が残っている限り再発するかもわからない、ということですね。
ガングリオンの原因、思い当たることはありますか。
場所が悪くて、神経を圧迫したり肥大したりして手術になったら厄介ですから、みなさんもお気をつけください。

ガングリオン 光線治療140レポート 「突然に発症するガングリオン」 B5版5ページ コウケントー 光線治療器。


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