天下一品蒲田店(大田区西蒲田)はこってり鶏ガラスープが特徴の天下一品ラーメンでランチタイムは小丼付きセットメニュー

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天下一品蒲田店(大田区西蒲田)はこってり鶏ガラスープが特徴の天下一品ラーメンでランチタイムは小丼付きセットメニュー

天下一品蒲田店(大田区西蒲田)は、ポタージュのようなこってり鶏ガラスープが特徴の天下一品ラーメンで、飲食店激戦区蒲田の人気店として親しまれています。ランチタイムはチャーシュー丼やそぼろご飯、高菜ご飯などボリュームのある小丼もセットです。

天下一品蒲田店は大田区唯一の店舗

天下一品は、京都府京都市を発祥地とするラーメンチェーン店・フランチャイズ店として全国的にお馴染みです。

天下一品蒲田店

鶏ガラベースのこってりスープのラーメンが特徴です。

天下一品蒲田店は、大田区にある唯一の店舗です。

グランデュオ蒲田西館、すなわち蒲田西口を出て徒歩2分。

バスがロータリーに入ってくる側の道沿いにあります。

旗も立っています

旗も立っています

天下一品のメニューのバリエーション

メニューはこってりスープを前提にしていますが、いくつかのバリエーションがあります。

天下一品のメニューのバリエーション

こってり

天下一品ラーメンの標準スープです。

鶏ガラをじっくりと炊き出して、十数種類の野菜を加えてコクと深みを極めた独創的と店が胸を張るとろみスープです。

ニンニク薬味入りです。

あっさり

基本的な作り方は、こってりと同じで鶏ガラや野菜などを煮込みます。

コクと旨みもさることながら、透明感ずあり醤油出汁を活かした作り方です。

背脂と一味薬味入りです。

屋台の味

上記の、こってりとあっさりを併せたWスープです。

公式サイトによると、もともと天下一品は屋台からスタート、

屋台時代にこってりをつくる過程で生まれた味といいます。

1973年当時の屋台の味を再現しているそうです。

昭和のなつかしい味ということでしょうか。

ニンニク薬味入りです。

ランチタイム

さらにランチタイムには、ごはんの小丼がついてセットメニューが人気です。

白いご飯、明太子ご飯、高菜ご飯、そぼろご飯、チャーシュー丼と5種類のうちから選べます。

天下一品のランチタイムは、オープンから15時までだそうです。

ということで、ランチを頂いてみました。(以下、値段は2019年6月15日現在の税込価格)

Dランチ(こってりラーメン+チャーシュー丼)(820円)

天下一品蒲田店の、Dランチ(こってりラーメン+チャーシュー丼)です。

Dランチ(こってりラーメン+チャーシュー丼)

ラーメンは、もうとにかくこのこってりスープに尽きます。

こってりスープ

レンゲですくったとろみはご確認いただけますでしょうか。

大盛りは別にあり、デカ盛りではないのですが、何しろこってり濃厚スープですから、お腹は満足させてくれますし、鶏ガラと野菜ですから、もたれることもありません。

チャーシューも大きく、薬味ネギと共に麺が隠れるほど広がっています。

チャーシュー丼は、思ったよりもチャーシューが入っていました。

チャーシュー丼

薬味ネギとノリ入りです。

ご飯の量は、茶碗よりもやや多い程度です。

Cランチ(屋台の味ラーメン+そぼろご飯)(820円)

天下一品蒲田店の、Cランチ(屋台の味ラーメン+そぼろご飯)です。

Cランチ(屋台の味ラーメン+そぼろご飯)

屋台の味は、こってりに比べて醤油味が感じられ、こってり濃度はやや薄くなっています。

こってり濃度はやや薄くなっています

標準のこってり味同様、ニンニクと薬味ネギが入って味のアクセントを付けています。

そぼろご飯は、やや大きめのそぼろがゴロゴロはいっています。

そぼろご飯

そこにノリが加わることで風味も一段と良くなっています。

チャーシュー丼同様、満足できる味と量です。

他のメニュー

天下一品蒲田店によると、セットメニューの人気定食ベスト3は、

  1. チャーハン定食(907円)
  2. ギョウザ定食(1030円)ライスなし(980円)
  3. サービス定食(ラーメン+チャーハン+餃子)(1080円)

だそうです。

ランチについては、サービスランチ(ラーメンとライス)770円、Aランチ(ラーメン+明太子ご飯)、Bランチ(ラーメン+高菜ご飯)、Cランチ(ラーメン+そぼろご飯)、Dランチ(ラーメン+チャーシュー丼)いずれも税込み820円です。

ランチメニュー

基本メニューは、ラーメン730円、ラーメン大盛り890円です。

天下一品のこってりスープ

天下一品といえば、やはりねっとりと絡む濃厚な、まるでポタージュのようなこってりスープが特徴です。

天下一品の公式サイトによると、こってりスープは創業者の木村勉氏が、約4年におよぶ試行錯誤の末に誕生させたそうです。

スープは、鶏がらや野菜などが中心になっているといいます。

検索すると、自作しているページがいくつも出てきます。

たとえば、鶏ガラ(手羽先の指先部分)を圧力鍋で煮て、すでに救ったらぼろぼろな骨をミキサーでさらに粉々にして使っています。

あのスープのドロドロは、骨から出汁を取るだけでなく、骨ごとスープにしているわけです。

すでに人気はお墨付き

いささか旧聞ですが、ガジェット通信で、『好きなラーメンチェーン店は?』というアンケート結果を発表しています。

好きなラーメンチェーン店は? 1位は意外なお店が選ばれる|ガジェット通信 GetNews
好きなラーメンチェーン店は? 1位は意外なお店が選ばれる

その中で、天下一品は第2位に輝いているのです。

1位:長崎ちゃんぽんリンガーハット 180(18%)
2位:天下一品 143(14.3%)
3位:餃子の王将 128(12.8%)
4位:ラーメン二郎* 117(11.7%)
5位:くるまやラーメン 116(11.6%)
6位:ラーメン花月 111(11.1%)
7位:ぎょうざの満洲 108(10.8%)
8位:スガキヤ 83(8.3%)
9位:幸楽苑 78(7.8%)
10位:博多一風堂 59(5.9%)
11位:日高屋 51(5.1%)
12位:らーめん山頭火 43(4.3%)
13位:8番らーめん 36(3.6%)
14位:一蘭 35(3.5%)
15位:喜多方ラーメン蔵 32(3.2%)
16位:博多天神 27(2.7%)
17位:九州じゃんがら 26(2.6%)
18位:バーミヤン* 25(2.5%)
18位:横綱* 25(2.5%)
20位:来来亭 22(2.2%)

上位のお店に共通していえるのは、「安い」「味が慣れている」「ご飯をつけられる」といったことがあるように思います。

天下一品蒲田店まとめ

天下一品蒲田店は、全国に店舗が広がるこってり鶏ガラスープの天下一品ラーメンを提供する大田区唯一の店舗です。

天下一品ラーメンは、スープによって、こってり、あっさり、屋台の味と3種類あり、ランチタイムは小丼がセットされたメニューのバリエーションがあります。

以上、天下一品蒲田店(大田区西蒲田)はこってり鶏ガラスープが特徴の天下一品ラーメンでランチタイムは小丼付きセットメニュー、でした。

NARUTO ナルト展×天下一品 コラボレーション 特製ラーメン鉢
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