珍味楼糀谷駅前店（大田区西糀谷）に行ってきました。本場中国から仕入れる、100種以上の香辛料を使用した自慢の中華料理を提供しています。値段は大衆的でコストパフォーマンスも高く、ランチタイムに伺いましたが、多くのお客で混雑していました。
100種以上の香辛料を使用したメニュー
糀谷駅を下車してすぐの前商店街の店
珍味楼糀谷駅前店は、京急羽田空港線糀谷駅前の商店街を僅か1分ほど歩くだけ。
住居表示は西糀谷です。
向かって右側、とくに注意を深めなくても見逃すことはないでしょう。
珍味楼糀谷駅前店は、本場中国から仕入れるという、100種以上の香辛料を使用しているそうです。
さらに、日本各地の厳選食材を使用した、自慢の中華料理を提供しています。
さっそくですが、ランチタイムは、麺類と半チャーハンのセットです。
Aが五目麺、Bがチャーシュー麺、Cが担々麺です。
そして、珍味楼糀谷駅前店の売り物は、原型をとどめた海老が入っている具のたっぷり詰まった大きめの餃子です。
五目麺（五目そば）と半チャーハンのセット
珍味楼糀谷駅前店の五目麺（五目そば）と半チャーハンのセット。
サラダと杏仁豆腐がついています。
具材が多いでしょう。盛りが良いです。
そして、半チャーハン。
ご飯パラパラ、醤油味です。
チャーシュー麺と半チャーハンのセット
次に、珍味楼糀谷駅前店のチャーシュー麺と半チャーハンのセット。
同様にサラダと杏仁豆腐がついています。
う～む。チャーシュー麺というより、ただのラーメンにしか見えません。チャーシューが少ないのです。
そして、味も、単純な醤油味プラス鶏ガラや豚骨ではなく、独特の薬膳の味です。
これがたぶん、100種以上の香辛料で作った味でしょう。
これと同じ味を、横浜の石川町にある中華街で経験したことがあります。
本場中華街の味を、大田区西糀谷で味わえるということでしょうか。
羽田名物海老入り焼き餃子
珍味楼糀谷駅前店の名を一躍広めた、羽田名物海老入り焼き餃子をオプションで注文しました。
羽田名物海老入り焼き餃子とサイトでは紹介されていますが、正確に言うと糀谷です。
それはともかくとして、大きくて太った、つまり具がたくさんつまった餃子です。
パリッとした生地で、中から肉汁が溢れ出ます。
プリップリの原型をとどめた海老が入っています。
自店でバラ肉から挽き肉にするそうです。
野菜は機械を使わず手で切り、ラードの代わりにコラーゲンボールを使用。
通常の5倍の大きさ（約40g）です。
大田区は、餃子とカツの激戦区といわれています。
羽付き餃子のニーハオがあるからでしょうか。
しかし、それらに伍しても勝るとも劣らない餃子と言えるでしょう。
日替わりランチやしびれ火鍋の食べ放題も
珍味楼糀谷駅前店は、そのほか日替わりランチもあります。
ライス・サラダ・スープ・漬物・デザート付き。ライスとスープはお替り自由！
宴会も様々なバリエーションで受け付けています。
たとえば、『絶品！しびれ火鍋の食べ放題コース』というのがあるそうです。
食べ放題 3,980円⇒2,980円（税抜）
ビタミン・ミネラル豊富な30種類の漢方配合で、健康にも肌にも優しい火鍋といいます。
日本各地の厳選食材を使用した、絶品中華が味わえるコースも2500円で提供しているそうです。
糀谷のランチ店として、そして宴会店として機会があれば利用したいですね。
珍味楼糀谷駅前店界隈のスポット
珍味楼糀谷駅前店は、京急羽田空港線糀谷駅を下車して、北側に降ります。
南側は、すぐ環状八号線に出ます。
糀谷は飲食店の激戦区です。
環状八号線沿いを羽田方向に進むと、向かって左側には、丼やたつみがあります。
メガ盛り豚鶏肉料理の定食・丼・弁当の店でネットでも人気注目は宮崎名産チキン南蛮定食です。
そして、その斜め向かいには、壱鵠堂環八糀谷店があります。
横浜発祥の赤味噌ラーメン、白味噌ラーメンの2通りを提供しています。
壱鵠堂環八糀谷店をさらに南下すると、ステーキハウス・バッファローがあります。
ランチメニュー用のステーキも用意されており、ファミリーで利用できます。
こうしたみると、近所にもたくさんの名店がひしめき合っています。
珍味楼糀谷駅前店の特徴は、本格中華店ということです。
いかがですか、横浜中華街の味を糀谷で経験しませんか。
以上、珍味楼糀谷駅前店（大田区西糀谷）は本場中国の香辛料100種以上を使用した中華料理や羽田名物海老入り焼き餃子を提供、でした。
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